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あって得したと思えるアレコレ。
「知床五湖観光で失敗したくないけど、何を持っていけばいいのかわからない」
「季節や天気によって服装や必要なものって変わるの?」
そういった疑問に私の経験上、必要なものをお伝えします。
知床五湖観光では、季節や天気によって必要なものに違いがあります。
最大限に知床五湖を楽しむためにも必要な持ち物をチェックしましょう。
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知床五湖は世界自然遺産の1つ。
そのため、観光内容として自然散策をすることがメインとなります。
大自然の中の散策ですから、場所によっては舗装されていない不整地を歩くことになります。
このことから事前準備が非常に重要になるわけですね。
知床五湖の散策路にはシーズンを通して無料・安全に散策できる「高架木道」と原生の自然を存分に楽しむことができる「地上遊歩道」の2つの散策コースがあります。
散策コースによって必要な持ち物も変わってくるので、そういった違いもチェックしましょう。
この記事では、実際に知床五湖を訪れた経験を元に、必要だと感じた持ち物について必需品から持っていくと便利なものまで季節を考慮しながら幅広く紹介します。
知床五湖での観光で後悔しないためにも、是非参考にしてくださいね。
参考元:世界自然遺産・知床国立公園 知床五湖 散策服装PDF
【必需品・オールシーズン】履きなれた靴
知床五湖を歩くなら、履き慣れた靴が必須!
高架木道での散策では舗装されているため、普段履いているスニーカーやブーツでも大丈夫です。
地上遊歩道での散策ではスニーカーでも良いですが、トレッキングシューズの方がおすすめですよ。
高架木道 | 地上遊歩道 | |
春 | ・スニーカー | ・トレッキングシューズ ・長靴(雪解けで水たまりやぬかるみが多いため) |
夏 | ・スニーカー | ・トレッキングシューズ ※雨の日は長靴が必要 |
秋 | ・スニーカー ・ブーツ |
・トレッキングシューズ ・長靴 ・中綿ブーツ |
冬 | ・スニーカー ・ブーツ |
・トレッキングシューズ ・長靴 ・中綿ブーツ |
原生林といった不整地を散策するのであれば、トレッキングシューズのような高機能の靴の方が快適に散策することができますよ。
なぜなら、トレッキングシューズは足首をしっかりサポートし、滑りやすい場所でも安定した歩行を助けてくれるからです!
不整地では足首を捻挫する可能性が高いため、足首をサポートしてくれる靴は安心感がありますね。
舗装されている高架木道でも1km以上歩くので、サンダルやヒールはおすすめしません。
私はいつも履いているスニーカーで高架木道の散策をしました。
舗装された道とはいえ結構歩いたので、スニーカーで正解でした。
周りの人たちもサンダルやヒールの人は見受けられませんでしたよ。
【靴下】
地上遊歩道での散策では靴下も意識するとより快適に過ごすことができますよ。
おすすめは吸汗速乾のものです。
冬などの寒い時期は保温性の高いものも視野に入れてみると良いでしょう。
【必需品・オールシーズン】上着
春秋冬の寒い季節はもちろん、暑い夏も雨や日差しを遮るためにも上着は必要となります。
防寒着とレインウェアといった羽織ものはオールシーズン必須のアイテムと言えるでしょう。
私が訪れたのは秋と冬でした。
夕方になると気温も低くなり急に肌寒くなるので、軽めの上着を用意していて良かったです。
また、地上遊歩道での散策になると、虫や木々の枝のトゲなどで怪我をする可能性があります。
そういったものから身を守るためにも上着は必須と言えますね。
高架木道 | 地上遊歩道 | |
春 | ・ウインドブレーカー(薄物) ・フリース ・カーディガン |
・ウインドブレーカー(薄物) ・ダウンジャケット(薄物) ・フリース |
夏 | ・ウインドブレーカー(薄物) | ・ウインドブレーカー(薄物) |
秋 | ・ウインドブレーカー(薄物) ・フリース ・カーディガン |
・ウインドブレーカー(薄物) ・ダウンジャケット(薄物) ・フリース |
冬 | ・ウインドブレーカー(厚物) ・ダウンジャケット(厚物) ・フリース |
・ウインドブレーカー(厚物) ・ダウンジャケット(厚物) ・フリース ※重ね着がおすすめ |
※雨の日はカッパなどのレインウェアが必須
ウインドブレーカーやダウンジャケットはものによって厚みや保温力も違います。
春や秋であれば薄いもので良いでしょう。
しかし、冬に訪れるのであればダウンジャケットなどの保温性が高いものを選択しましょう。
夏は日差しや雨対策として、UV機能のついているものや防水機能がついているものがおすすめ。
防寒着やレインウェアといっても種類が豊富で迷ってしまうかと思います。
下記に機能について記載しているので参考にしてください。
防寒着
|
ウインドブレーカー | 春や秋などの肌寒さを感じるなら、ウインドブレーカーがおすすめ。 風を通しにくく、急な天候の変化にも対応可能。 |
フリース | 春や秋冬の寒さを感じるなら、フリースがおすすめ。 軽量で保温性が高く、かさばらないので持ち運びに便利。 |
|
ダウンジャケット | 冬の極寒期には、ダウンジャケットがおすすめ。 コンパクトに収納できるものもおすすめポイント |
|
レインウェア
|
ゴアテックス | 激しい雨をしのぐならゴアテックスがおすすめ。 高い防水性と透湿性を備えたゴアテックス素材のレインウェアは、激しい雨でも安心。 |
レインポンチョ | 荷物を少なくし、雨をしのぎたいならレインポンチョがおすすめ。 バックパックに常備しておくと便利。 |
高架木道であれば普段の動きやすい服装で問題ないですよ。
私は高架木道を散策しましたが、普段買い物なんかで着るようなカジュアルな服装で散策しました。
特に不便なく過ごすことが出来ましたし、周りの観光客も普段着で散策していましたよ。
地上遊歩道であれば、訪れる季節と天気を考慮して万全な服装を準備する必要があります。
上記の表や公式サイトを参考にしてくださいね。
【あると便利・夏冬】帽子
日焼け、熱中症予防、防寒対策として夏と冬は帽子を用意することをおすすめします。
特に地上遊歩道では、大自然の中を散策するので、帽子による日差し対策、防寒対策は大事になります。
夏は日差しが強く熱中のリスクもあるため、つば広のハットやメッシュキャップなんかがおすすめですよ。
シーズン別 おすすめ帽子
高架木道 | 地上遊歩道 | |
夏 | ・ハット ・つば付きキャップ |
・ハット ・つば付きキャップ |
冬 | ・ニット帽 ・耳当て付きキャップ |
・ニット帽 ・耳当て付きキャップ |
高架木道での散策では、春や秋は帽子がなくても困らないと思いますが、あった方が便利です。
実際に私は帽子を用意していなかったのですが、夕方になると少し寒くなり、「ニット帽を持ってくれば良かったなぁ」と少し後悔しました。
【ネックウォーマー】
冬はかなり寒くなるため、首元を暖かくすることでより快適に散策することができます。
【あると便利・オールシーズン】カメラ
知床五湖の雄大な自然を写真に収めたいという方は多いでしょう。
今はほとんどの人がスマホを持っているため、ある程度綺麗な写真を撮影することができますよね。
しかし、一眼レフなどの高性能カメラを使用すると、スマホでは撮影できない大自然の一瞬を収めることができます。
私はカメラを持っていなかったのですが、友人が持っており、綺麗な写真をたくさん撮影してくれました。
今見返しても、当時見た光景が鮮明に写真として残っているので、高性能カメラでの撮影は是非して頂きたいです。
個人的にはスマホと繋げることができるタイプがおすすめ。
カメラを設置してしまえば、後はスマホで映り具合やシャッターのタイミングを調整することができます。
他の観光客にお願いしなくても、綺麗な背景をバックにした集合写真も綺麗に残すことができるので、とても魅力的。
【あると便利・オールシーズン】手袋
地上遊歩道ではもちろんですが、高架木道でも寒い時期には手袋は必須。
夏は高架木道での散策であれば必要ないですが、地上遊歩道での散策であれば、草木のトゲで怪我をしないためにもあると非常に便利です。
シーズン別 おすすめ手袋
高架木道 | 地上遊歩道 | |
春 | ・フリース手袋 ・ニット手袋 |
・フリース手袋 ・ニット手袋 ・レザーグローブ |
夏 | なくてもよい | ・軍手 |
秋 | ・フリース手袋 ・ニット手袋 |
・フリース手袋 ・ニット手袋 ・レザーグローブ |
冬 | ・フリース手袋 ・ニット手袋 ・ゴアテックスグローブ |
・フリース手袋 ・ニット手袋 ・ゴアテックスグローブ |
地上遊歩道での散策になると、手袋は必須になります。
特に寒い時期は長時間大自然の中を歩くことを考えると凍傷のリスクもあります。
そのため、手先の防寒対策は非常に重要となるでしょう。
私が訪れたのも寒い時期だったため、「手袋を持って来て良かったなぁ」となりました。