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「年越しに家族でゆっくり温泉宿で過ごしたい」
北海道に住んでいても、道外の人も北海道のホテルや旅館で年越ししたり年末年始の休みを使ってゆっくり過ごしたいなと思っている方は多いのではないでしょうか?
北海道はエリアによって違う源泉が楽しめる温泉がついている素敵な宿がたくさんあります!
年末年始は予約が早い段階で埋まりやすく、ホテルに直接よりも予約サイトから予約した方が、空きを確保している場合があるので予約サイトからの予約がおすすめです!
まずは、どのエリアに泊まりに行くかを「北海道の各エリアの特徴」を見て決めましょう!
北海道の各エリアの特徴!
北海道は画像の様に観光地と言っても、北海道はエリアがいくつかに分かれています。
この中でも個人的に温泉が楽しめて、ゆっくりできるエリアである、
知床・羅臼/阿寒・弟子屈/十勝帯広・糠平/旭川・富良野・層雲峡/支笏湖・登別の5つのエリアについて厳選宿を紹介するので、まずはそれぞれ簡単にどんな特徴があるエリアなのか見ていきましょう。
宿だけではなくその土地のことを知っているとより上質な時間になります。
気になるエリアを見つけたら、そのエリアのおすすめ宿を予約していきましょう!
知床・羅臼エリア
(画像引用元:知床斜里町観光協会)
北海道の東端にあたり、世界自然遺産に登録されている知床。
独自の生態系をはぐくむ雄大な自然美や海の幸は絶品です!
(値段は観光地値段ですが、、、)
アクセスは遠いですが、それでも一度は行ってみる価値のある温泉宿がある場所です。
・大きい風呂や流氷を眺めるサウナあり。
・海の幸が美味しい。
阿寒・弟子屈エリア
(画像引用元:阿寒湖アイヌコタン)
阿寒湖には道内最大級のアイヌコタンがあり、アイヌ文化の観光地として知られています。
古くから治療泉として人々に愛されてきた歴史もあるんですって。
弟子屈では星野リゾートの建設も決まり、最近再度注目を集めています。
十勝川温泉・帯広・糠平エリア
(画像引用元:十勝川温泉 観月苑)
ばんえい競馬や豚丼、六花亭の本社工場など、見所いっぱいの帯広エリア。
泉質は全国的にも珍しいモール温泉がほとんどで、道外からも道内からも、宿泊・観光がしやすいエリアです。
糠平温泉郷では混浴施設も多く残る老舗の旅館や宿が立ち並びます。
夫婦やカップルも多くいらしている感覚です。
・温泉施設の数が多く何箇所でもお湯を楽しめる。
・昔ならではの風情ある温泉に入れる。
旭川・富良野・層雲峡エリア
(画像引用元:ファーム富田)
富良野は日本最大級のラベンダー畑や青い池など、人気の観光地からの立地もよい場所で実は温泉もあります。
旭川とも近く、ラーメンやジンギスカンは冬にでも最高です。
層雲峡温泉は大雪山国立公園に位置し、温泉宿がたくさん!
冬は北海道3大祭りの氷瀑祭り(層雲峡)・冬祭り(旭川)も開催しています。
・冬ならではのお祭りが一緒に楽しめる。
・山から湧き出る自然の泉質が楽しめる。
支笏湖・登別エリア
(画像引用元:登別国際観光コンベンション協会)
支笏湖は昔から人気のリゾート地です。湖畔は自然も多くゆっくりとした時間が流れます。
登別は、海と山に囲まれた太平洋に面しているエリアで、洞爺湖やクマ牧場・忍者村など観光地も多いです。
登別温泉は「にっぽんの温泉100選・総合ランキング」では毎年上位にランクインしている日本有数の温泉地です。(ドリフターズの”いい湯だな”の歌にも登場しています)
・規模の大きい温泉ホテルが多い。
・観光施設のレベルが高いので1箇所で長い時間たのしめる。
北海道エリア別の泉質と厳選宿(ホテル・旅館)
さて、行ってみたいエリアは決まりましたか?
北海道は大きいので、複数箇所に行くのではなく1箇所か2箇所くらいに的を絞って行くことをお勧めします。
特に年末年始は案外時間によっては混みますので”ゆっくりする”をテーマにその場所を楽しむのが”極楽”です。
ここからは各エリアの行って良かった宿や、みんながおすすめする宿を家族向けにお伝えしていきます。
年末年始はすぐに予約が埋まってしまうので、枠を確保している旅行サイトからの申し込みが一番早いかなとは思います。
知床エリアの厳選宿
自然豊かな土地柄ゆえに、秘境系の野外温泉も多くある知床エリア。
知床エリアの温泉街と言えば、オホーツク海に面したウトロ港周辺に湧くウトロ温泉です。
海岸沿いに10カ所以上の源泉があり、合計で毎分約1,100リットルの豊富な湯量を誇ります。
オホーツク海の絶景を見ながら温泉に入れることを売りにしている温泉施設が多くありますが、その「魅せ方」も施設によってさまざまです。
お湯は塩味を含み、やや茶褐色がかっていて、肌に心地よくつるつるした感触です。
弱アルカリ性のお湯特有の肌触りで、体の内側からほんわかと温まり、肌にもうるおい感が残ります。
神経痛、筋肉痛、冷え性などにも効果がありますよ。
知床第一ホテル
創業50年の歴史を誇る、老舗温泉宿泊施設。
大浴場の床壁には、リラクゼーション効果や心の解放の意味を持つ「ひすい」の天然石が張りつめられています。
心も体も芯からリラックスできそうですね!
知床を楽しむためのベストなプランを、目的や季節を考慮して提案してくれます。
2022年にリニューアルし、ワークスペースやキッチンも付いた東館、オホーツク海を一望できる西館、「あるがままの自分に至る」をコンセプトにした至然館と、趣の違う三つの館からお部屋を選べます。
北こぶし知床 ホテル&リゾート
2023年3月に、様々なアクティビティやラウンジの飲物など、全てが宿泊料金に含まれるオールインクルーシブリゾートして生まれ変わったリゾートホテル。
展望露天風呂の湯船につかると、オホーツク海に浸かっているような感覚になれますよ。
眼下にはカモメや漁船の姿を見ることもでき、より知床を身近に感じながら湯浴み楽しめます。
デザイン性に富んだ二つにサウナ室からは、知床の山並みやオホーツク海を見ることができ、冬には流氷を見ることもできます。
サウナのデザインが半端なくオシャレ!一度サイトで見てみて!
テラスには、足湯に浸かりながら流氷を見られるスポットもあります。
流氷シーズンの大敵は寒さなので、足湯に入りながら見られるのは嬉しいですね!
阿寒・弟子屈エリアの厳選宿
阿寒湖温泉の泉質は単純泉と硫黄化水素泉で、神経痛、冷え性、疲労回復、リウマチ、慢性消化器病、痔疾などに効果があると言われています。
また、手湯や足湯などバラエティーに富んだ温泉をいたるところで楽しめます。
さらに、弟子屈にも多くの温泉地があり、川湯温泉は明ばん泉と緑ばん泉が湧くことで有名です。
レモンより酸っぱい約Ph1.7の強酸性の温泉水は、治療泉として重宝されてきました。
屈斜路・和琴・仁伏温泉は主に単純泉で、そのほかにも塩化物泉、重曹泉などが見られます。
川湯温泉とは対照的に、まろやかなお湯を楽しむことができます。
摩周温泉は肌に肌にやさしく冷めにくい弱食塩泉。
湖の青と山の緑という北海道らしい大自然を堪能しながら温泉を楽しめるこの地域、日々の疲れも吹き飛ぶこと間違いなし!
あかん遊久の里 鶴雅
地元のみなさんからも人気のある、あかん遊久の里 鶴雅。
庭園露天風呂は阿寒湖に面しており、湯船に入ると目線がほぼ湖面と同じ高さになります。
まるで湖に入ったかのような感覚になれますよ!
地下の大浴場には、桧風呂、和風ジャグジー、洞窟風呂、丸太風呂など、一風変わった魅力的なお風呂がたくさん。
8階では、家族水入らずに入浴を楽しみたい方のために、家族専用のお風呂貸し出しサービスを行っています。
2022年12月に1階、8階のサウナを本格的なフィンランド式サウナにリニューアル。
世界初のペアガラスによる展望型サウナドームは一見の価値ありです。
お宿 欣喜湯
1941年に創業した、歴史のある欣喜湯。
2階建て吹抜けの大浴場は源泉かけ流しで、高温・中温・低温の温度の違う三つの浴槽があるほか、飲泉所もあり、フレッシュレモンのような柑橘系のお湯の味を楽しめます。
日帰り入浴もできることから、地元の方にも人気ですよ!
旬の地場産食材を活かしたオリジナルの朝食ビュッフェが大人気です。
お宿のFacebookは最新の情報が満載なので、宿泊を検討している方はぜひご覧ください!
ニュー阿寒ホテル
ニュー阿寒ホテルは、「森と湖」をキーワードにした、大自然に抱かれた非日常を体感できるリゾートホテルです。
日中は阿寒湖を一望、夜は満点の星空を眺められる、屋上の天空ガーデンスパが人気です。
なんと、冬の氷上イベントの時期には、目前に打ち上げ花火が広がる、最高の特等席になるんだとか。
大浴場には、ホテルオリジナルのアロマウォーターを使ったセルフロウリュもありますよ。
客室の窓からは、四季折々の美しい自然の景色を楽しむことができます。
年末年始、日常の喧騒から離れて思いっきりのんびりしたい!という方にお勧めです。
十勝川・帯広・糠平エリアの厳選宿
帯広エリアでは、全国的にも珍しく、北海道遺産にも登録されている「モール温泉」が湧き出ています。
モール温泉は、太古の植物が地中深く蓄積した亜炭層を通って湧き出る温泉で、泥炭からなる肌をすべすべにする植物性の有機物が含まれていることから、「美人の湯」とも呼ばれています。
泉質は、ナトリウム塩化物(塩化物泉)と炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、疲労回復、健康増進、冷え性、きりきず、やけどなどに効果があります。
そんな帯広エリアの温泉街と言えば、十勝川温泉。
(十勝川温泉施設の紹介記事はこちら)
帯広市街などの平野中心部では泉温が50℃前後であるのに対して、十勝川温泉では55℃~60℃と、比較的高温になっています。
ハイクラスな温泉宿泊施設が多く、大人の温泉旅にお勧めです。
十勝川温泉第一ホテル 豊洲亭・豆陽亭
豊洲亭と豆陽亭の二つの館を構える十勝川温泉第一ホテル。
「より上質に、より快適に、より贅沢に」をコンセプトにした豊洲亭は、全室がスイートルーム&露天風呂付き。
豊洲亭宿泊者限定のプレミアムラウンジ&サービスがあり、時間帯ごとに変わるフードやドリンクを楽しめます。
豆陽亭は、「快適でスマートな滞在」をコンセプトに、伝統とモダンリビングが融合された和風モダンな施設です。
温泉展望風呂付の部屋、十勝川と雄大な日高山脈が一望できる部屋など、まるで十勝の「いいとこどり」のような感覚になれますよ。
お部屋も広く、のんびりとくつろぐことができるので、ご家族などでの旅行にお勧めです。
清寂房
全室源泉かけ流しで露天風呂付きの清寂房。
総平屋建ての全24室、落ち着いた大人の隠れ家のような雰囲気を感じさせます。
気になるお風呂は、お部屋の露天風呂だけではなく、大浴場でも楽しめます。
檜の香りを感じながらリラックスできるロウリュ式のサウナもあり、心ゆくまでリラックスできます。
総料理長が北海道の旬の食材をベースに様々なジャンルを融合させて作る創作和食会席も魅力です。
旭川・富良野・層雲峡エリアの厳選宿
層雲峡温泉は、大雪山系で最大級の温泉街があり、豊かな自然の中に充実した温泉宿泊施設があります。
旭川エリアには温泉はほとんどなく、富良野は日帰り温泉や野湯では素晴らしい温泉が多いのですが今回は温泉宿ということで、層雲峡エリアの厳選宿を紹介します。
層雲峡の泉質は単純硫黄泉です。
効能はリウマチ、糖尿病、高血圧、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下、アトピー性皮膚炎などに効果があります。
単純温泉は温泉成分がそれほど濃くないため、肌への刺激が少ないとされています。
そのため、赤ちゃんやデリケートな肌質の方でも安心して入浴できるのが特徴です。家族皆で温泉に入れるのは嬉しいですよね。
層雲峡 朝陽亭
「天空露天:朝陽山」「展望大浴場:黒岳」「癒やしの湯:桂月」の3つの大浴場が魅力の温泉施設です。
天空露天は開放的な景色が広がり、大自然を眺める事ができます。
展望風呂でも一面ガラスになっているので、内湯ですが開放感のある景色が楽しめますよ!!
癒やしの湯では間接照明を用いることで、まさに癒やしの空間を再現しています。少し薄暗い中で心も体もリフレッシュして下さい。
層雲峡観光ホテル
北海道最大級の露天風呂!
家族で水着で入ることができますので、温泉に家族で入った思い出ができますね!
30日前までの予約で安くなるプランなどもあるので早めにチェックしてみてください。
夫婦やカップルにもおすすめですがホテル大雪さんなど他ホテルも素敵です。
支笏湖・登別エリアの厳選宿
豊富な湯量と10種類もの泉質に恵まれている、全国的にも有名な温泉地、登別。
自然湧出量は1日1万トン、毎分3,000リットルものお湯が湧き出すため「温泉のデパート」と呼ばれるほどです。
硫黄泉、食塩泉(塩化物泉)、明ばん泉(含アルミニウム泉)、芒硝泉(硫酸塩泉)、緑ばん泉(含アルミニウム泉)、鉄泉(含鉄泉)、酸性泉、重曹泉、ラジウム泉、単純温泉と、求める効能やお好みに合った温泉を探すことができます。
第一滝本館
登別温泉を開湯した滝本金蔵が創業した温泉宿。
登別で湧き出る10種類の泉質の温泉のうち、硫黄泉、酸性緑ばん泉、芒硝泉、重曹泉、食塩泉の5種類の泉質を楽しむことができます。
大浴場の広さは1500坪、35の浴槽を備えていて、圧巻のスケールを誇っています。
地獄谷に最も近い宿でもあるので、大浴場からは地獄谷の景色を眺めることができるほか、 散策に出かけるにも便利です。
登別温泉郷 滝乃家
異世界への入り口のような、幻想的な門構えが特徴的な滝乃家。
落ち着いた雰囲気の純和風老舗旅館です。
まるでお庭の中にあるような、森林浴も楽しめる大浴場ではラジウム泉と硫黄泉が、最上階の露天風呂では食塩泉と鉄泉の、4種類の泉質が楽しめます。
こちらも全国的に考えてもレベルの高いホテルです。
大正6年に創業した料亭の流れを受け継いだ、伝統ある懐石料理も魅力です。
ホテルまほろば
地下一階と地下二階、2つのフロアにまたがる大浴場には、31のコンセプトの異なる湯舟があります。
泉質は、硫黄泉、食塩泉、単純硫黄泉、酸性鉄泉の4種類。
ファミリー風呂には大きなウォータースライダーがあり、お子様も喜ぶこと間違いなしです。
客室に露天風呂がついたスイートルームもあり、目的や希望にあったお風呂を選べるのが嬉しいですね!
家族で年末年始におすすめの北海道の厳選宿(ホテル・旅館)
泉質もそうですが、各エリアごとに特色がありすぎます。
どこに行くか迷ってしまいますね。
毎年違うところに泊まりに行くのも素敵ですが、、、。
厳選宿のまとめとして、3つに絞ったとしたらどの宿にするかお伝えします。
今年も来年も北海道の温泉宿で心身ともにくつろいで素敵な家族時間をお過ごしくださいね!
上質な滞在を あかん遊久の里 鶴雅
家族のお祝いや三世代・四世代での家族旅行にお勧めなのが、あかん遊久の里 鶴雅。
こちらの家族専用の貸し出しお風呂は、体の不自由な方も安心して入浴を楽しめるよう、介護用リフトなども完備したバリアフリーなお風呂です。
お体の不自由な方や手術あとなどが気になる方など、大浴場での入浴に抵抗がある方のために、貸切風呂を無料で優先的に利用できるサービスがあり、「みんながお風呂を楽しめる」施設です。
アイヌコタンの探索もできますし、お土産もアイヌの民芸品が豊富です。
知床第一ホテル
幼児から小学生くらいまでの年齢の小さなお子様と一緒の温泉旅行におすすめなのが、知床第一ホテルです。
貸切で利用できる2つの家族風呂があり、周りを気にすることなくプライベートな癒しのひとときを楽しむことができます。
さらに、天候を気にすることなく好きなだけ遊べる室内プール施設「アクアランドソンテ」が最大の魅力。すべり台やアスレチックなどの遊具がたくさんあり、元気なお子様も満足できること間違いなしです。
さらには食事は大人も大満足の海鮮をビュフェスタイルで楽しめてコスパ最強です。
ホテルまほろば
温泉街も大型観光地も楽しめる場所はここ!
遊び疲れ確定です。
ホテル内だけで1日ゆっくりすることもできれば、周辺観光地に足を伸ばしてみるのも楽しみの一つ。
もはや温泉テーマパークと言っても過言ではないかと。
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