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この記事は”とかおび(人気ブログ北海道旅行部門で第1位)※順位変動あり”が書いています。
この記事でわかること。
スキー場情報(ゲレンデマップ)
ロープウェイ情報
この時期のバックカントリー
近くの日帰り温泉
帯広からなら2時間で行けるよ!旭川方面からアクセスしてくる人も多いみたい。
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大雪山 黒岳スキー場の営業時間・期間(予定)・料金
2023~24のシーズンでは11/18~5/6(予定)まで天然雪での滑走が可能で、スキー場をオープンしています。
※ただし、1/4〜2/16はロープウェイは運休です。
私の感覚では、ハイシーズンは雪が多すぎるからリフトが運行できない?からなのではないかなと思います。
4月に行っても4m近い積雪があるので、ハイシーズン時期はリフトまで届いてしまうくらいあるんじゃない?と思っています。
スキー場営業時間・料金
スキー場はロープウェイとリフト1台ずつで構成されています。
ロープウェイ営業時間 | 8:00~16:30 |
リフト営業時間 | 9:00~15:20 |
1日券 | 大人4,300円、子供2,150円 |
リフト1回券 | 大人700円、子供350円 |
ロープウェイ往復券 | 大人2,600円、子供1,300円 |
ロープウェイ片道券 | 大人1,500円、子供750円 |
どのチケットにするか迷った時はこんな考え方をしていますので参考にしてください。
3回以上リフトに乗るなら1日券!
絶対に天気が良く、確実にバックカントリーで滑走で降りれる場合はロープウェイ1回券と組み合わせもあり。
※BCエリアはガイドや経験者と最初は行くようにしましょう。黒岳は崖があるポイントも多く所見では危険です。
ガイド希望の方は問い合わせよりご連絡ください。
基本的には1日券の購入をされている方がほとんどかと思います。
何月までパウダーが楽しめる?
何月何日までパウダーを楽しめるかの答えはそのシーズンの天候にもよりますが、私の感覚でお伝えするとこんな感じです。
リフトで滑れるゲレンデ部分(中腹)
4月の第1週まではパウダーが期待できます。
中旬になると気温が高くなってきて少しシャバりも多めですが朝一など気温の低い時間帯で天気が良ければパウダーありかな。
コース脇やバックカントリーであれば上旬はパウダー、中旬では少し重めのパウダーと行ったところではないでしょうか。
雪が降らない日や、晴れが続くとパウダーの期待はできないです。
リフトより上(山頂部分)
4月中旬まではあるところはパウダーあるが危険もあり。(天気が良い日中はシャバる)
バックカントリーの装備を整えてハイクして滑走してくる部分ですが、4月以降の暖かい日は雪崩など雪が崩れる危険性がありますので、注意が必要です。
必ず装備は整えていきましょう。
バックカントリーに必要な最低限の装備はこちらです。
リフトより下(ロープウェイ部分)
4月の上旬は雪次第ではパウダーあり。
あまりないだろうなーと思って行ってみると意外にあったりします。
ですが雪も浅くなってきているので、コースを知っている、装備がある、自己責任を理解することが必要です。
雪山の知識を増やしてからいきましょう。
(黒岳においてある山岳案内↓)
先ほど紹介したバックカントリー装備の他にも用意しておきたいものを載せておきます。
黒岳は外でのお手洗いは撲滅を目指していますので利用者は協力しましょう。
天然雪で一番長く楽しめるゲレンデ
4月上旬の黒岳ロープウェイ降り場の先にある小屋の様子。
4m近い雪壁は、海外からの観光客も大喜び。
黒岳は平日行けば滑っている人は10人くらいかなと思います。
ロープウェイのアナウンスでも毎回”一番早く天然雪で滑られるゲレンデです”と流れています。
黒岳のロープウェイはよく止まるって本当?
これに関しては天気次第ですが私の感覚で言うと、
3月は強風でロープウェイが運休していることが多い感じがします。
4月は比較的運行している日が多いのでは?と感じています。
その年の天候傾向によっても変わってくるかとは思いますが私は天気予報で山頂部分が10mを超えそうな風が吹いている日は行かない判断をすることが多いです。
黒岳だけや層雲峡だけの天気を確認していくと現地についてから「ロープウェイが動いていないじゃないか!」となってしまうことが多いのでご注意を。
天気が良いとロープウェイからの景色も最高。
神々の遊び場「カムイミンタラ」へようこその看板がロープウェイ降り場で迎えてくれます。
ちなみにロープウェイ内はこんな感じ。風が少しでもあれば中央に重りがおいてあることが多いよ。
風速何メートルで止まるの??
判断は現地の方が行いますのでなんとも言えず、ロープウェイが運行できなくなる恐れがある強風時は運休です。
感覚ですが山頂周辺で10mくらいの風速だと厳しいのでは?と私は思います。
運行していても帰りの時間時には注意してください。4月に行った時は16:30が最終のくだり便でした。
黒岳のスキー場コース
黒岳公式ページに記載のコースマップはこちらです。
コースで言うとリフト乗車時間約8分の滑走時間5分くらい(カービングで)のコースです。
斜面はトマムやサホロでいう中級者コースから始まり、初級コースに繋がる感じです。
コース幅はそこまでは広くないイメージですが、滑りやすいです。
途中2股にコースが分かれますがどちらも同じ感じで、景色が良い日はとにかく気分が良くなります。
リフトが遅いのと安全バー・カバーがないのが残念ポイントですが、雪質がその分良いので問題視していません。
コース外って滑っていいの?
スキー場を楽しみにきた方にはコース外はお勧めしません。
黒岳は夏は登山道もあり一応、下まで滑ることはできますが冬は崖や、川などもあるので知らない人同士や軽装備でのチャレンジはしないようにしましょう。
マップでみると簡単そうに見える人もいるかもですが、滑っていると方向がわからなくなりがちです。
ロープウェイ降り場周辺からはラインが少しありますが危険です。
間違って遭難者のラインについていくと、、、想像するだけで危険ですね。
装備を揃えた上で、ガイドやコースを知っている方に連れてってもらいましょう。
問い合わせからご連絡いただければアドバイスいたします。
装備はレンタル品も良いですが個人的にスノーシューは自分の物が安心できるかなとは思います。
近場の日帰り温泉
近くには層雲峡が誇る日帰り温泉施設が多くあります。
公衆浴場のような黒岳の湯や北海道最大級の混浴露天までも。
【参考記事】:『北海道最大級の混浴露天』層雲峡観光ホテルで日帰り温泉入ってきた口コミと感想。
その他にも綺麗な館内で湯めぐりができるホテル大雪や、湯に定評のある朝陽亭もあります。
営業時間は問い合わせていくのがお勧め!
ネットの時間と異なることよくあります。(北海道あるある)
黒岳から近いゲレンデ
旭岳、カムイスキーリンクス、糠平スキー場が距離的には近いです!
その他ゲレンデ関連の記事にも情報を載せていますので参考にしてください。
【参考記事】:帯広・富良野・旭川道東エリアから行けるおすすめスキー場&ゲレンデ。ゲレンデコース紹介。
【参考記事】:「北海道のゲレンデオープン日程一覧」おすすめのスキー、スノーボードツアー紹介(宿泊付き)。北海道で一番早くオープンするスキー場は札幌国際!