雪のイメージで知られている北海道は上質な雪のスキー場だらけ。やっぱりスキー場の数もすごく多いです。実際にスキー場に訪れた時の印象を含めてお伝えしていきます。
ゲレンデありすぎて何を基準に選べばいいの?
その日のしたいことや、天気に合わせてベストなスキー場を選びたい(≧∀≦)
そんな方のために…!
今回は道東の観光地で有名な十勝帯広・旭川・富良野周辺のおすすめなスキー場5つを中心にお送りします!それぞれ特徴のあるスキー場ですので、目的に合わせて行ってみてください!
せっかく冬の北海道に行ったならスキー・スノーボードも全力で楽しみたいですよね!(๑>◡<๑)
札幌の方面のエリアのスキー場も人気ではありますが混雑具合が道東エリアよりすごくて、なんだかなぁ。。。って方にもおすすめの記事です。記事で紹介するスキー場はどこも、広いバーンを北海道の悠々とした景色を見ながら滑ったり、北海道らしい経験ができますよ!
記事担当は日本一周を目指す、「またたび夫婦(また旅に出かける夫婦)」がお送りします。
帯広・富良野・旭川道東エリアから行けるおすすめスキー場
ざっとGoogleマップで十勝エリアのスキー場を検索してみても20件近くありました。北海道ではニセコやルスツ、キロロといった道央(札幌からアクセスできる)エリアのスキー場が知名度も高く有名ですよね。
十勝に住んでいて、札幌方面はちょっと遠い。。。
混雑を避けて上質な雪を滑りたい!
こんな思いを持っているならば帯広・富良野・旭川の道東エリアのゲレンデにもお勧めのスキー場があります。
この記事では大きいゲレンデで一日中楽しめそうな場所をピックアップしています。
・サホロ
・富良野
・ぬかびら(糠平)
・旭岳
ブログランキングはこちら→
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
星のリゾートトマム
観光気分100%!とにかく、観光気分でアゲアゲになっちゃうのが「星のリゾートトマム」です!
実際に私たちはスノーボードをする夫婦なのですが、トマムにはリピートしまくっています!スキー・スノボーだけじゃないリゾート気分が味わえて満足度が最高レベルになること間違い無いでしょう!!
レストランや、お風呂、プールもあるし、ショッピングや花火も楽しめる至れり尽くされたリゾートですから、滑れなくたって、1日中滞在できちゃいます!!
では、スキー・スノーボードを楽しむ方なら1番気になるゲレンデ情報から!
トマムのゲレンデ情報
リフトの数は少ないけど、何度来ても飽きないコース!滑走距離も長い!積雪が高く雪質も北海道らしい軽いパウダーを満喫できます。
(参照:yukiyamaアプリ)
全体の規模感は大きくどんなレベルでも楽しめるゲレンデになっていますので詳しく説明していきます。
タワーマウンテン
初級者が滑りやすいのは画像で右側のタワーマウンテンです。こちらは滑走斜面が平らで、ビギナーやスクールレッスンにも最適なバーンです。子供も楽しめるトマムのキャラクター「ニポ」ちゃんにちなんだニポチェア(リフト)はこれから雪山デビューするなら最適!
コースはリフト1つ分の高さしかないので、何かあった時も安心ですね!斜度に関しては全体的になだらか!滑りの確認や、グラトリ練習に向いているかもです!少し慣れてきたら4人乗りのカバー付き高速リフトで回すのもアリです!ガンガン滑りたい方もリフトの回転が速いので、汗かくほど滑れると思いますよ〜!私はいつもタワーマウンテンで息が切れます・・・・・笑
近くにホテルや、レストラン、ショップがあるので、ちょっと一息つきたい時についつい長居してしまいます。
トマムマウンテン
どんなレベルにも適応!画像左のトマムマウンテンはゴンドラもあり長時間の滑走が楽しめる山です。タワーマウンテンに比べて、細いコースや非整地斜面(ぼこぼこだったり、パウダーのままのコース)があるので、板のコントロールはある程度できる方におすすめです!
リフトは、①トマムマウンテンを楽しみ尽くせるゴンドラ、②頂上から北海道ビューを堪能できるパウダーエキスプレス、そして③初心者が滑りやすくアドベンチャーコースもあり、特大キッカーもあってプロも練習するキッカーやパークもあるトマムエクスプレス。
トマムマウンテンはコースの中にも楽しめるポイントが多く、どのリフト・ゴンドラからもアクセスできる山小屋CAFE SOL、ゴンドラ頂上にある雲の上の世界を味わえるクラウドバーやクラウドウォーク、スキー・スノーボードがもっと楽しくなる「スロープエリア」「アドベンチャーエリア」「上級者解放エリア」があります。
※施設の詳細載は別記事に載せます。
トマムの施設紹介
とにかく魅力的な施設の種類が多いトマム。
プール:南国気分が味わえる。ゲレンデから徒歩1分
温泉:プール施設の中にある。モダンなデザインで、上質なひと時を過ごせる
レストラン:多すぎ!おしゃれなレストランが立ち並ぶホタルストリート。バイキングが楽しめるホテルレストラン。好きなメニューがあるフードコート。ゲレンデ内からのアクセス抜群の山小屋カフェ・ゴンドラ降り場にある雲をコンセプトにしたカフェ。・・・・・ありすぎて書けない・・・
ショッピング:ゴンドラステーションやホテル内、ホタルストリートで楽しめます。
アイスビレッジ:氷の街。氷を使った体験や、滑り台やジップラインも!イルミネーションも綺麗で幻想的。19:30からは毎日花火も上がります!
トマムの位置情報、駐車場
ここのリゾートセンター横に日帰り客の駐車場があります。
駐車場がわかりづらいです。初見の方は結構迷う方多いです!日帰り利用は雲海ゴンドラ(リゾートセンター)周辺に駐車場がありザ・タワー利用の場合はザ・タワー横に駐車場があります。
雪が降っていると道路標識がわかりづらくなっています。バス線レーンや片側通行の案内もあるのでお気をつけて!
十勝サホロリゾート
加森観光が運営しているスキー場です。スキー場規模は大きく、ゴンドラ1本でロングランから上質な雪やピステンバーンを堪能できます。
基本はゴンドラ回しが私は好きですが、天候(風の方向)によっては落ち着いているコースを回すのがおすすめです。
山麓地点の標高が約420mと高いため、十勝平野を一望でき開放感が味わえるゲレンデです。
サホロのゲレンデ情報
ロングコースで、気持ちの良い滑走バーンの宝庫。
(参照:yukiyamaアプリ)
ゴンドラに乗ってしまえば頂上に到達!!頂上付近は中級者以上のコースが多めかなという印象です。初心者の方はリフトを乗り継いで標高を上げていくと、次第にレベルアップしたコースを楽しめます。
コースのメンテナンスが行き届いているゲレンデで、
気持ちのいいバーンを求めているならサホロがいいかも!
1番傾斜が緩いのは第一高速リフト。とにかく安全!初めてデビューならここから始めてみてください。
マップ左側のコースは比較的、平らな部分が多いです。ただし、ロングコースなのでしっかりとスピードコントロールが必要。
マップ右側は斜度がそれなりにあるので板のコントロールができる方楽しめるコースが豊富です!
パウダーを楽しむなら、第8リフト回しなんかが私は好きだなー!
サホロの施設紹介
レストラン:ゴンドラ乗り場横にあり。発券機で好きなメニューを買っていくスタイル。席数も多く、昼時間に行っても、待たずに座れる印象です。週末にはキッチンかーも来てます!簡単なホットスナックはチケットカウンターの建物1階で購入できます。
サホロの位置情報、駐車場
駐車場はわかりやすいです!狩勝峠からサホロ方面に入り奥までいくと広ーい駐車場が見えます。
向かう途中にリフトが左手に見えますがそこは通過してください。奥にゴンドラステーションがあり、その建物の横が駐車場です。
富良野スキー場
地形が楽しめるコースが多く、広いバーンが魅力!
トマム サホロ 富良野はこの周辺のエリアでは大きいスキー場です。その中でも富良野はコース幅が広くつかった滑りを堪能できます。(本州では考えられないですよね笑)
大きき2つのエリアがあり富良野ZONEと北の峰ZONEがありますが、何が違うかというとゴンドラかロープウェイかくらいの違いなのかなーと私は個人的に感じます。
滑ってる感覚はどっちのZONEも長く滑れますし、滑走斜面の種類や傾斜もバランスよくあるのではないでしょうか?
パウダーを滑る方は、気持ち富良野ZONEなのかなーと思います。ゲートも多くあるのはこっち側です。バックカントリーの基本装備を確認の上利用するように、注意書きがありました。
富良野のパウダーエリアは安全装備を装着の上、登山届けを出してゲートから入る形です。事前準備と情報収集は要チェックですね。
富良野スキー場の施設紹介
レストラン:どちらの山の麓にもあります。スキー場によくある総合レストランって感じです!プリンスホテルでバイキングを食べることもできます!食事を楽しみたいなら視野に入れてみてください。キッチンカーも山にもありました!
ニングルテラス:富良野ZONE駐車場横にあります。ウッド調な空間でオレンジのライトが可愛い。職人さんたちのショップを覗いたり小物を買ったりすることができます。写真映えを狙ったり、デートの際はうってつけです。
富良野自体には観光地施設も多く、遊べる場所も多くあります。これは今後記事にしていこおうと思います。
富良野スキー場の位置情報、駐車場
富良野スキー場の場所は大きく2ヶ所あります。
1つ目はロープウェイやニングルテラスがある富良野ZONEスキー場駐車場。
朝早く行かないとロープウェイ近くの場所には止めらえず、少し歩いた先にある駐車場へ案内される可能性ありです。
もう1つの駐車場はこちらです。2つの駐車場はつながっていないので、滑るメインの山に合わせて駐車場決めをあらかじめしておきましょう。
ぬかびらスキー場
山奥にある糠平温泉郷にあるスキー場。天候によって大きくコースコンディションが変わるゲレンデ。その日ごとの雪を楽しみたい方や自然を味わいながら滑りたい方におすすめ。
(参照:yukiyamaアプリ)
コースが山の中にあるので、森の中に溶け込むような感覚で滑れます!
くねくねしたコースが多い印象で、通常のゲレンデコースとは違った滑り方が楽しめるスキー場です。一回ハマると抜け出せない人も多いそうです。
ぬかびらスキー場の施設紹介
レストラン:大きいレストランは2つです。山の麓と中腹にあります。どちらも一般的なスキー場のレストランといった印象です。
周辺の温泉:なんといっても温泉郷ですので、山間ならではの神秘的な湯が楽しめます。日帰りでも入浴できるところが結構あります!
ぬかびらスキー場の位置情報・駐車場
駐車場は迷ったことはないです。ナビ通りに進んでいただければ問題なく着きます。
帯広市内からのバスも運行されています。
旭岳スキー場
ロープウェイのみ!北海道で3月までふかふかパウダーを味わえる、上級者でパウダー好きにおすすめしたいスキー場。
(旭岳公式HP参照)
コース自体はないですが、旭岳スキー場の魅力はパウダーエリアです。自己責任で安全装備を装着して挑んできださい。コースだけ楽しむこともできます!
長い距離のパウダー滑走になるので、天気が悪い日やコースを把握していないうちは、知っている方やガイドを利用した方が良いです。
天候は晴れる事の方が珍しい場所になるので、ホワイトアウトすると遭難します。
私達もガイドを付けて行ってきました!地形を熟知している方がいることで安心して楽しめることが出来ます!!
軽い雪が積もりまくっているこちらのゲレンデはパウダーガチ勢のスノーボーダー・スキーヤーが多いです。
旭岳スキー場の施設紹介
レストラン:ロープウェイ乗り場2階にあります。発券機式ですが結構食べたくなるようなメニューが多かった気がします。量も多かったですので、しっかり栄養補給できますね!
売店:ここでしか買えないステッカーを求めてくる方も多いそうです。軽食も売ってます。
旭岳スキー場の位置情報、駐車場
大雪山旭岳ロープウェイが駐車場になります。
大雪の際は駐車場も雪で埋まっているので、気をつけてください。収容台数は他のスキー場より小さいですが止めれれないなんてことは私は経験ないです。施設が開かない限り、何もないので、朝早く行く際にはトイレなど済ませてから行くと安心です。
まとめ
帯広・富良野・旭川道東エリアから行けるおすすめスキー場&ゲレンデはいかがでしたか?
もっと細かく聞きたい、ガイドを紹介してほしいなどご要望があれば、答えていきますのでその場合はブログ問い合わせから連絡ください。
怪我のないように2023年のウィンターシーズンを楽しみましょう。
いつも見てくれてありがとうございます▼ クリックで応援!
にほんブログ村