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とかおびでは十勝帯広を中心に観光情報や住んでわかったアレコレを記事にまとめています。
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北海道有数の絶景ドライブルート！
北は紋別市から南の帯広まで、北海道のど真ん中をなんと238kmもの長さを繋いでいる国道273号線。
今回はそんな国道273号線でも北海道有数のドライブスポットと名高い三国峠～糠平温泉郷の区間、通称「糠平国道」をドライブしてきましたので、良いなと思った観光地をご紹介していきます。
絶景スポットや旧国鉄の廃線が神秘的で最高のドライブルート！
国道273号線ってどんなところ？
おすすめの道中の観光地は？
など気になる方、ぜひ参考にしてくださいね。
273号線をドライブするうえで注意すべき点や、道中あったら便利なものなどもまとめましたのでぜひ最後まで読んでいってください！
・273号線おすすめの観光地の紹介
・観光する際の注意点
・あったら便利なグッズ
273号線ドライブをしようと思ったきっかけ
富良野経由で旭川まで観光に行った際、せっかくなら別の道を通って帰ろうと思ったことがきっかけでした。
まさか、こんなに楽しいドライブルートだとは思ってなかったよね。
事前知識がほぼない状態でのドライブとなり、
道中こんなのがあったら便利だったな～とか、
事前に知ってたらもっと楽しめたのに！なんて点も出てきました。
ここからは、これからドライブに行く予定の方にぜひ知っておいて頂きたい点をご紹介しながらドライブルート紹介していきます。
旅行で通る方は、早めにレンタカーを予約しておこう！
▼北海道のレンタカーおすすめサイト▼
高速道路で移動するよりも動物との遭遇率も高いよ。
北から南へ北海道の有名観光地がずらり
北海道は広くて移動中は「何にもない」って思われたことも多いかと思います。
寄り道できる場所さえ知っていれば北海道でのドライブが2倍以上に楽しくなると私は感じています。
１、三国峠
（画像引用元：上士幌町観光協会）
上川方面から南下して最初に見えてくるのがこちら「三国峠」です。
頂上から見える景色はとにかく絶景の一言。
人工物が全く見えないどこまでも続く原生林に大自然の神秘を感じました。
人間なんてちっぽけだな…なんて感じるほどの圧倒的大自然。
しばらく見とれてました。
２、士幌線第五音更川橋梁跡
迫力のあるアーチ橋を楽しむならここがおすすめです！
三国峠から原生林を20km程走ると士幌線第五音更川橋梁跡が見えてきます。
車から見た瞬間、すごい！と感じるほどの迫力と美しさがありました。
橋長は109mでタウシュベツ川橋梁（橋長130m）に次いで大きなアーチ橋ということで、個人的には、後述するタウシュベツ橋梁よりも迫力があって好きな橋梁です。
下を流れる音更川の清流と時が止まったかのような橋梁の対比が見事ですね。
真近で見るには幌加除雪ステーションに車を止め、遊歩道を約300m歩きます。
３、士幌線幌加駅跡
幌加除雪ステーションに車を停めたまま今度は反対方向へと歩くと士幌線幌加駅跡が見えてきます。
駅の跡地？面白いのかな？
なんて思いながら車を降りるとそこにはなんとも神秘的な光景が！
線路跡がうっそうとした草に覆われなんとも神秘的な景観で、まるでジブリの世界に来たかのよう。
思ってもいない良観光スポットだったため、気づくとしばらく写真を撮り続けていました。
４、タウシュベツ橋梁
士幌線幌加駅跡を過ぎて7kmほど進むと、かの有名なタウシュベツ橋梁が見えてきます。
展望台までは展望台近くにある道路わきの駐車場に駐車し、数分徒歩で向かうことになります。
道はある程度整備はされていますが、小枝や虫などが多いためスニーカーで向かうのが無難。
いざ展望台へ向かうと…
タウシュベツ橋梁、思ってたより遠い…
そうなんです、実はタウシュベツ橋梁は展望台からかなり遠いんです。
５、ひがし大雪自然館
ここまで長距離をドライブすると腰が辛くなってきますよね。
そんなときはシートクッションで腰のポジションを変えてあげると楽にドライブできますよ！
タウシュベツ橋梁はちょっと過ぎますが、糠平温泉郷内にあるこの施設はすごかったです。
なにげなく入ってみたのですが、広い館内にはひがし大雪の多種多様な動物たちの剥製や、世界中の昆虫の標本がびっしり！
（画像引用元：ひがし大雪自然館）
博物館顔負けの展示量は一つ一つ見て回ったら数時間はかかるんじゃないかという程。
これだけの展示にもかかわらず、なんと入館料は無料なんです。
大人も子供も時間を忘れて楽しめるような素敵な施設でした。
ゆっくり回っているとこの道だけで日がくれてしまうこともあります。
糠平では素敵な温泉宿も多いし、キャンプ場もあるのでここで一泊して旅程を組むのも素敵かと思います。
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