トマム初心者へ。トマムスキー場で困らないあれこれ。

トマムエリア

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初心者でも楽しめる!トマムスキー場で最高の思い出作り!

とかおび記者

「トマムスキー場で初めて滑るんだけど、初心者でも楽しめるかな?」

「デレンゲ以外の見どころって?」

トマムを初めて訪れるという方は、どのようなコースがあるのか、初心者でも楽しめるのかと不安になりますよね。

トマムスキー場は初心者から上級者まで安心して楽しめるよう、様々なサービスや施設が充実しています。

とかおび記者
とかおび記者

私はスノーボード初心者のときからトマムスキー場を利用していますが、緩やかなコースもあり、十分楽しむことができましたよ!

この記事では、トマムスキー場をお得に利用できる割引や初心者におすすめのコース、アクティビティ、食事などを詳しく解説します。

是非トマムスキー場を訪れる際の参考にしてくださいね。

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リフト券の割引を知る 安いチケットは?

リフト券ですが、トマムスキー場では1日券が大人7,500円と安いとは言えないのが正直な所。

チケット種類 大人 小学生 シニア トマム会員
(大人/小学生)
1日券 7,500円 5,500円 7,000円 6,000円/4,400円

ですが安心してください。

トマムスキー場では様々な割引制度が用意されていますよ。

上手に使ってお得にリフト券を購入しましょう。

私の調べでは、割引制度は主に4つあります!

①初滑り1日券でのリフト券購入

初滑り1日券では通常料金よりも2,500円も安く購入可能となっています。

かなりお得ですよね。

もし初滑りの場所に悩んでいるならトマムスキー場で広々と滑ることをおすすめします!

チケット種類 大人 小学生 シニア トマム会員
(大人/小学生)
通常 1日券 7,500円 5,500円 7,000円 6,000円/4,400円
初滑り1日券
12/1~20まで
※2024年度
5,000円 2,500円 記載なし 記載なし

シニアとトマム会員に関しては特に記載がなかったので、シニアや大人会員は大人料金、小学生会員は小学生の料金になると思われます。

しかし確実ではないので、気になる方はトマムスキー場へ問い合わせて確認してください。

電話番号 受付時間
0167ー38ー2112 8:30~17:01

②宿泊者優待でのリフト券購入

「トマム ザ・タワー」、「リゾナーレトマム」で宿泊をしている人は500円の割引が適応されます。

ちなみに初滑りリフト券との併用も可能となっているので、該当する人は併用してよりお得にリフト券を購入しましょう

チケット種類 大人 小学生 シニア トマム会員
(大人/小学生)
通常 1日券 7,500円 5,500円 7,000円 6,000円/4,400円
宿泊者優待リフト券 7,000円 5,000円 6,500円 記載なし

③トマとも(北海道民限定)1日券でのリフト券購入

「トマとも」という北海道民限定の割引制度もあります。

道民の方は是非利用してお得に購入しましょう!

チケット種類 大人 小学生
通常 1日券 7,500円 5,500円
トマとも 1日券 【初回】
5,000円
【2回目以降Webチャージ】
4,000円
【初回】
2,500円
【2回目以降Webチャージ】
2,000円

初回は窓口のみの対応となっています。

2回目以降はWebでのチャージが可能な上、料金も少し安くなりお得となります。

トマともについては下記の公式サイトにより詳しい内容が記載されているので、気になる人はチェックしてください。

星野リゾートトマム公式サイト トマとも

④Webでのリフト券購入

Webでの購入では300円引きの割引となっています。

他の割引に比べると少なく感じてしまいますが、上記の割引の対象外の人にとってはありがたい制度となっているので、是非活用してくださいね。

また、1日券でなくても良いという人は4時間券などのリフト券の利用も検討してみると良いかと思います。

下記のトマムスキー場の公式サイトに詳しいことが記載されているので、ぜひチェックしてくださいね。

星野リゾートトマム公式サイト リフト・ゴンドラ料金

初心者用のコースを把握

トマムスキー場は全29コースを有するほど広いスキー場です。

もちろん初心者でも安心して滑れるコースが多数用意されていますよ。

下記の公式サイトにデレンゲの詳しい情報が記載されているので気になる人はチェックしてください。

星野リゾートトマム公式サイト デレンゲ

初心者コース

主に10のコースがおすすめと言われています。

コース名 ナイター コース距離 平均傾度
プラチナベル 650m
シルバーベル 3,300m
クネクネフォレスト 1,400m
ビギナースチョイス 900m
ロードトゥゴンドラ 520m
サンシャイン 1,600m 13°
森の迷路 250m
ホタルストリート 250m
フェアリーウッズ 710m
パインロード 220m
とかおび記者
とかおび記者

私がスノーボード初心者のときは雲海ゴンドラでスキー場の上まで移動し、プラチナベル、シルバーベル、クネクネフォレスト、ビギナースチョイスのコースを中心に滑りましたよ。

傾斜は少なく、スピードも出にくいのですが、コースによっては通路が少し狭いため他の人にぶつかりそうになることが何度もありました。

そのため、慣れるまでは結構怖かった記憶があります。

あくまでも個人的な感想ですが、プラチナベル、シルバーベル、クネクネフォレストのコースはスキー初心者におすすめしたいです。

スノーボード初心者には、クネクネフォレスト、ビギナースチョイス、ロードトゥゴンドラ、サンシャイン、フェアリーウッズ、パインロードあたりのコースをおすすめします。

また、スノーボード初心者の人は傾斜がなさ過ぎても前に進まず大変なので、そのあたりも注意しましょう。

スノーボーダーにおすすめのコース

ここでは私的に「初心者」、「中級者」、「上級者」と分けておすすめしますね。

レベル コース 特徴
初心者
クネクネフォレスト クネクネとした緩やかなコース。家族で楽しめる。
シルキーウェイ
傾斜がそれなりにあるが、広々としたコースで初心者〜中級者まで楽しめる。
中級者
ムーンシャイン
ナイターあり。傾斜がそれなりにあり、中級者~上級者が楽しめる。
上級者
ノーグラビティ 最大傾斜のコース。降雪後はパウダースノーを楽しむことができる。
個人的にはシルキーウェイは広くて自分好みに遊ぶことができておすすめです。

スキーヤーにおすすめのコース

こちらでも「初心者」、「中級者」、「上級者」と分けておすすめします。

レベル コース 特徴
初心者
クネクネフォレスト クネクネとした緩やかなコース。家族で楽しめる。
ビギナーズチョイス クネクネフォレストからコースが続いており、傾斜も緩やかで初心者にもわかりやすい。
中級者
エキシビジョン スキー場最大のオープン圧雪バーンとなっており、ロングターンをしたい人にはおすすめ。
ジェミニ 最大傾斜が23°となっており、中級者が楽しめる。
上級者
グランプリZ 非圧雪コース。傾斜もそれなりにあり、上級者が楽しめる。
ノーグラビティ 最大傾斜のコース。降雪後はパウダースノーを楽しむことができる。

どのコースもそれぞれのレベルに応じた楽しみ方があります。

自分の好みのあったコースを楽しんでくださいね。

ナイターはタワーマウンテンのみ

(画像引用元:じゃらん

トマムスキー場では「トマムマウンテン」「タワーマウンテン」の二つの山が存在していますが、ナイター営業しているのはタワーマウンテンのみとなっています。

営業時間は15:30〜18:00となっています。

そのため、トマムマウンテンを楽しみたい方はナイター営業が始まるまでに遊んでおきましょう。

ゲレンデ飯はリゾート値段

トマムのホテル内での食事は普段の食事よりも高くなっている傾向ですが、雲海ゴンドラにあるリゾートセンターであればそこまで料金がかかりません。

私はいつもそこで昼食を頂いていますよ。

お店も色んな種類があり、ラーメンや丼物、カレーや和食など様々。

料金もメニューによりますが、大体1,000円前後で食べることができます。

とかおび記者
とかおび記者

2023年度に訪れたときは、ビスターレ・ビスターレのカレーナンや椀八でうどんを食べたりしましたね。

下記の公式サイトにトマムスキー場で食べられるレストランが紹介されています。

気になる人はチェックしてください。

星野リゾートトマム公式サイト レストラン

人によっては昼食に1,000円もかけたくないということもあると思います。

そういった人はスーパーやコンビニで事前に昼食を購入することをおすすめします。

ゲレンデ以外も遊び尽くせ

スキーやスノーボードはもちろん、それ以外にもトマムには魅力が満載!

ゲレンデを離れても、一日中楽しめるアクティビティが盛りだくさんありますよ。

個人的におすすめのアクティビティを3つ紹介します!

①幻想的な氷の世界を体験!「アイスヴィレッジ」

(画像引用元:星野リゾートトマム

冬の夜限定氷の街を体験することができます。

アイスリンクでのスケートや氷の滑り台と体を動かす体験もありますが、氷のBarや氷のラーメン、パーラーといった飲食やブティックや雑貨屋など様々な種類のサービスを体験することができます!

 

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氷で出来た街並みはファンタジーの世界に迷い込んだ感覚になることでしょう。

下記のサイトにより詳しく載っているので、気になる方はチェックしてみてください。

星野リゾートトマム公式サイト アイスヴィレッジ

②雲海ゴンドラで絶景を堪能!「霧氷テラス」

(画像引用元:じゃらん)

雲海ゴンドラはスキーやスノーボードをする人以外にも利用することができ、景色を楽しみたい人に「霧氷テラス」は非常におすすめです。

雄大な日高山脈を望むことができ、運が良ければ雲海も見ることができます。

ゴンドラに乗るのみ料金はかかりますので、そこは注意しましょう。

料金は大人2,200円、小学生1,300円、ペット500円となっています。

ペットの連れ込み可能なのは驚きですね。

また、霧氷テラスでは「雲Cafe」というカフェもあり、絶景を見ながら食事をすることも出来ます。

メニューも霧氷をイメージした可愛いものが多いですよ。

写真映えること間違いなしです!

こちらも公式サイトに詳しく載っているので、気になる人は確認してみてくださいね。

星野リゾートトマム公式サイト 霧氷テラス

③日本最大級のウェーブプール!「ミナミナビーチ」

(画像引用元:じゃらん)

夏に開放される屋内プール「ミナミナビーチ」は、冬でも温水プールとして利用できます。

ガラス張りの屋内プールからは、雪景色を眺めながら泳ぐことができて、とても魅力的。

日本最大級「ウェーブプール」をはじめ、小さなお子さんでも楽しめる「こどもプール」があります。

また、20時以降には「ライトダウン」がされ、上質な雰囲気を楽しむことも出来ます。

今年度(2024年11月の記事作成)の解放期間は2024年12月1日〜2025年4月1日となっています。

星野リゾートトマムで宿泊の方は利用料金が無料です。

日帰りでの利用は、大人2,600円、小学生1,100円の料金がかかります。

ちなみにミナミナビーチの利用券を購入した人は「木林の湯」といった露天風呂の利用も可能となっていますよ。

こちらも公式サイトに詳しく載っているので、気になる人は確認してみてくださいね。

星野リゾートトマム公式サイト ミナミナビーチ

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