【車無し・新千歳空港発着】北海道旅2泊3日モデルコース!冬でも行ける観光地!(ウポポイ・登別温泉・白い恋人パーク)

北海道全域

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北海道旅行といえば、車での旅をイメージされる方も多いはず。

でも、道路が凍っていたり雪が積もっていたら、運転は不安かも……

そんな方もご安心を!

車無しだって、冬だって、北海道は魅力的な場所がたくさんありますよ!

 

今回冬でも行ける&楽しめる人気観光地ウポポイ・登別温泉・白い恋人パーク」の3か所を新千歳空港発着2泊3日車無しで回る、冬の北海道旅モデルコースをご紹介します!

【関連記事】【北海道ラブ割秋冬】の注意事項。予約時の条件確認と使い方まとめ。クーポンの受け取り方。

車無しで北海道旅2泊3日モデルコース

今回は車なし、つまり、レンタカーや自家用車は使わずに公共交通機関のみで冬の北海道を満喫する、2泊3日のモデルコースをご提案します。

 

北海道といえば、レンタカーやフェリーに車と一緒に乗って旅行する…というイメージをお持ちの方も多いでしょう。

でも、雪道や凍結した路面の運転には慣れておらず、運転は不安だな…という方もいらっしゃるでしょう。

「車がなくちゃ楽しめない!」なんて、そんなことはありません。

この記事を読めば、公共交通機関での北海道旅の魅力を発見できるはずです!

アイヌと温泉を巡る旅

(画像引用元:ウポポイ 民俗共生象徴空間

今回の旅のキーワードは、「アイヌ」と「温泉」。

 

近年、漫画「ゴールデンカムイ」の影響や、民族共生象徴空間「ウポポイの完成により、一層注目を集めているアイヌ文化

アイヌ文化の伝承・発信の中心地であるウポポイで、アイヌ文化をたっぷり触れるとともに、広大な敷地の中で北海道の豊かな自然を満喫しましょう!

 

そしてもう一つのキーワード、「」。

北海道には大小さまざまな名湯・秘湯があり、年間を通して温泉地にはたくさんの観光客が訪れています。

なかでも今回は、名湯として名高い登別温泉をコースに入れています。

冬の登別なら、やっぱり雪見温泉を楽しみたい!そんな願いも叶えられますよ!

1日目:新千歳空港→ウポポイ

北海道の空の玄関口の一つ、新千歳空港

1日目はさっそく、アイヌ文化に触れるべく、ウポポイ(民族共生象徴空間)を目指します。

ここでは、新千歳空港からウポポイへの移動手段と、ウポポイの見どころをお伝えします!

ウポポイへの移動手段:2パターン!

①高速登別温泉エアポート号で移動!

時間帯さえあれば、一番楽に移動できるのが、高速登別温泉エアポート号

空港からの直行便は嬉しいですよね!

所要時間も国内線2番乗り場からなら45分

4列リクライニングシート、free wi-fiも装備されていて(一部装備のない車両もあるようです)、車内でも快適に過ごすことができます。

新千歳空港国際線86番停留所を出発する2時間前までに、WEBでの事前予約(詳細はこちら:道南バスオンライン予約サイト)が必要です。

料金

9月30日までは片道1,540円、10月1日以降は片道1,800円

時刻表

停留所 9月30日まで 10月1日から
新千歳空港国際線86番 13:15 14:10
新千歳空港国内線29番 13:16 14:11
新千歳空港国内線2番 13:17 14:13
ウポポイ前 14:02 14:58

②電車+バスで移動!

①でご紹介した高速バスは時間が合わない!という場合には
電車とバスで向かいましょう

まず、新千歳空港駅から快速エアポート号(札幌行き)に乗って南千歳駅に向かい、今度は北斗号(函館行き)に乗り白老駅に向かいます。

白老駅からウポポイの入り口までは1.2キロ

歩けない距離ではありませんが、バスも利用できますのでご安心を!

白老駅からは、白老町交流促進バス「ぐるぽん」を利用できます。

(画像引用元:白老町ホームページ・白老町交流促進バス(ぐるぽん)運行について

料金

利用料金は、一回の乗車につき高校生以上が100円、小中学生は50円(未就学児無料)とお手頃価格なのも嬉しいですね!

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アイヌ文化に触れる空間:ウポポイ

(画像引用元:ウポポイ 民俗共生象徴空間

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、令和2年7月に一般公開が開始された、アイヌの歴史や文化を学び、伝えることを目的とした施設です。

差別のない多様で豊かな文化を持つ社会を目指すための象徴として位置付けられています。

ポロト湖のほとりにある広大なウポポイでは、アイヌの人々のことば、世界観、歴史、しごと、くらしなどを知ることができます。

北海道で唯一の国立博物館である「国立アイヌ民族博物館」のほか、アイヌ古式舞踊が見学できる「体験交流ホール」、アイヌの手仕事について学べる「工房」、アイヌの伝統的な生活空間を体感できる「伝統的コタン」などがあります。

(画像引用元:ウポポイ 民俗共生象徴空間

住所

北海道白老郡白老町若草町2丁目3

開園時間

2023年9月1日~ 2023年9月30日 平日 9:00~18:00
土日祝 9:00~20:00
2023年7月1日~ 2023年8月31日 9:00〜20:00
2023年10月1日~ 2023年10月31日 9:00〜18:00
2023年11月1日~ 2024年3月31日 9:00〜17:00

※入園できる時間は閉園時間の1時間前までです。
※博物館へ入館できる時間はウポポイ閉園時間の30分前までです。
※ 18:00以降、伝統的コタンエリアへの立ち入りはできません。

定休日

月曜日および12月29日~1月3日、2月20日~2月29日

※月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園
※但し5月1日、7月10日、8月14日、9月19日、2月5日は開園

入場料(ウポポイ1日券)

大人(一般) 1,200円
大人(団体) 960円
高校生(一般) 600円
高校生(団体) 480円
中学生以下 無料

※総人数20名以上で入場の場合、団体料金が適用できます。
※入場料金には、有料の体験プログラムや博物館の特別展の料金は含まれません。
※障がい者とその介護者各1名は無料です。入園の際に障がい者手帳等をご提示ください。

入場料は現地券売機でお支払いできるほか、日付指定の1日券をインターネットから事前購入できます。

詳細は専用サイト(詳細はこちら:ウポポイwebチケット購入サイト)をご覧ください。

1日目:ウポポイ→登別温泉

(画像引用元:登別国際観光コンペティション協会

1日目は飛行機移動の疲れを癒すべく、名湯登別温泉に宿泊しましょう!

ここでは、ウポポイを楽しんでから登別温泉までの移動手段と、登別温泉の魅力をお伝えします。

登別温泉への移動手段:3パターン!

①高速登別温泉エアポート号で移動!

新千歳空港からウポポイへの移動でもご紹介した、高速登別温泉エアポート号。登別温泉への移動も、時間さえ合えば乗車できます!

ウポポイから登別温泉への所要時間は45分

こちらも始発2時間前までに、WEBでの事前予約(詳細はこちら:道南バスオンライン予約サイト)が必要なので、ご利用の際はご注意を。

料金

9月30日までは片道1,540円、10月1日以降は片道1,800円

時刻表

停留所 9月30日まで 10月1日から
予約締切 11:15 12:10
ウポポイ前 14:02 14:58
登別温泉 14:40 15:38
登別温泉中央 14:40 15:39

 

バスで移動!

ウポポイから徒歩で6分、400メートルほど歩いた先の道南バス「白老コタン前」停留所からのバスも便利です。

「登別温泉」停留所までは、34駅、所要時間は50分程度です。

料金

720円

 

③バスor徒歩+電車+バスで移動!

白老駅まで移動できれば、電車で移動も速くて便利です。

ウポポイから白老駅までの移動には、先ほどもご紹介した白老町交流促進バス「ぐるぽん」を利用できます。

白老駅からは、室蘭本線の室蘭行に乗り、登別駅に行きます。

登別駅からはバスに乗り換え、「つつじばし」停留所で下車後、徒歩で11分です。

料金

ぐるぽん:高校生以上100円

室蘭本線・東室蘭行:大人440円

登別温泉までのバス:350円

合計:890円

鬼が守る北海道の名湯:登別温泉

(画像引用元:登別国際観光コンペティション協会

登別温泉は、様々な泉種を持っている、国内でも非常に珍しい温泉地です。

登別温泉から湧く源泉の多くは、約1万年前の火山活動で生じた地獄谷からの湧き出たものです。

地獄谷には、薬湯を護っている鬼神たちが住むという言い伝えがあり、登別の各地には鬼にまつわるものが多くあります。

こちらはJR登別駅前にある、皆さまを歓迎する鬼の像。

(画像引用元:登別国際観光コンペティション協会

早めに宿泊施設でゆっくりするのもよし、登別のあちこちに隠れた鬼たちを探しながら町を探検してみるもよし、様々な過ごし方が楽しめます。

登別温泉街にある「いせくら」の牛乳ラーメンは食べて欲しい!

2日目:登別温泉→札幌市内

(画像引用元:札幌市ホームページ

2日目は、北海道の中心都市札幌に移動しましょう!

さっぽろテレビ塔やサッポロビール園、北海道大学、有名なクラーク博士像のあるさっぽろ羊ヶ丘展望台、そして時計台など、見どころがたくさんです!

ここでは、登別駅から札幌駅への移動手段と、札幌の夜の魅力をお伝えします!

札幌市内(札幌駅)への移動手段:4パターン!

①登別駅から電車で移動する!

登別駅から特急北斗または特急すずらんを利用して移動する場合、所要時間は約1時間10分です。

料金

登別駅までのバス:350円

札幌駅までの電車:運賃2,420円+指定席2,360円or自由席1,830円

 

高速おんせん号で移動!

やっぱり便利な高速バス

高速おんせん号は、4列リクライニングシート・トイレ・充電用コンセント、Free Wi-Fi(一部車両のみ)と社内装備も充実です。

足湯入り口から札幌駅前までは所要時間は約1時間50分

所要時間は長めですが、車内にトイレがあるので安心です♪

これまでご紹介した高速バス同様、始発2時間前までに、WEBでの事前予約(詳細はこちら:道南バスオンライン予約サイト)が必要です。

料金

9月30日までは片道2,200円、10月1日以降は片道2,500円

時刻表

停留所 時刻
足湯入口 9:20
登別温泉 9:30
札幌駅前 11:10

 

③高速白鳥号で移動!

白鳥号は、室蘭と札幌をつなぐ高速バス

高速おんせん号に比べると本数が多く、都合の良い時間を選びやすいのが特徴です。

バスの設備はこちらも4列リクライニングシート・トイレ・充電用コンセント、Free Wi-Fi(一部車両のみ)と充実しています。

登別から札幌駅前までは所要時間は約1時間20分

こちらは予約不要で利用できるのもポイントです!

料金

片道2,300円

時刻表

1便 2便 3便 4便 5便 6便 7便
登別 8:39 10:19 12:19 13:19 14:19 17:19 19:19
札幌駅前 10:28 12:08 14:08 15:08 16:08 19:08 21:08

 

➃高速むろらん号で移動!

高速むろらん号も、室蘭と札幌を結ぶ高速バスです。

こちらは1日14本運行と、白鳥号よりもさらに本数が多いのが嬉しいですね。

運行時間の詳細は、北海道中央バスのホームページからご確認ください(詳細はこちら:北海道中央バス)。

所要時間は約1時間20分です。

料金

大人片道2,070円

すすきのだけじゃない!?:札幌の夜

(画像引用元:SAPPORO NIGHT PACKAGE

札幌の夜はすすきのだけじゃない⁉

実は、長崎・北九州と並んで「日本新三大夜景」の街に選ばれている札幌。

山上やタワー、高層ビルの展望台からの絶景に、イルミネーションやライトアップ、さらに冬は雪まつりもあり、多種多様な夜景を楽しめます。

(画像引用元:札幌観光協会ようこそSAPPORO

夜の札幌の遊び場といえば、やっぱりすすきの

お酒を飲むだけではなく、平日も楽しめるテーマパーク型ダンスクラブあり、朝方まで営業しているアミューズメント施設ありで、大人の遊びを大満喫できます。

(画像引用元:札幌観光協会ようこそSAPPORO

札幌はラーメンが有名ですが、近年の札幌グルメの定番になりつつあるのが、飲んだ後の〆に食べる“シメパフェ”。

写真映えするパフェが人気で、飲食店やバルなどにもシメパフェが登場するほどになっています。

北海道での最後の夜に、みなさんもシメパフェはいかがですか?

3日目:札幌→白い恋人パーク

(画像引用元:札幌観光協会ようこそSAPPORO

札幌の夜を大満喫したら最終日は、2019年にリニューアルオープンした白い恋人パークに寄り道してから、新千歳空港に戻りましょう。

ここでは、札幌駅中心部から白い恋人パークへの移動手段と、パークの楽しみ方をご紹介します。

白い恋人パークへの移動手段:3パターン!

札幌市中心部から、白い恋人パークを目指します。

さまざまなルートで行くことができますが、今回は外を歩く時間が10分以内のルートをご紹介します。

冬の北海道は寒いから、できるだけあったかく移動したいよね。

①札幌駅からバスで移動!

札幌駅前札幌バスターミナル1番乗り場から、【中央バス 高速おたる号 小樽行き(円山経由)】に乗って約40分、西町北20丁目で下車します。

停留所からは徒歩で7分ほどで到着です。

②地下鉄さっぽろ駅から地下鉄で移動!

<南北線>に乗り約2分、地下鉄大通駅で<東西線>に乗り換えます。

その後、地下鉄宮の沢駅で下車し、徒歩7分で到着です。

③地下鉄新さっぽろ駅から地下鉄で移動!

地下鉄新札幌駅からは<東西線>に乗り、②同様、宮の沢駅で下車します。

電車の乗車時間は約35分なので、徒歩の時間も含めると、所要時間は45分程度です。

北海道土産の定番の製造過程を見てみよう!:白い恋人パーク

(画像引用元:白い恋人パーク

白い恋人パークは、お菓子の製造工程の見学ができるほか、チョコレートの歴史が学べたり、オリジナルデザインの「白い恋人」が作れたりと、盛りだくさんのお菓子テーマパークです

白い恋人」といえば、誰もが知っている北海道のお土産の定番品ですよね!

オリジナルメニューが楽しめるレストランやカフェ、様々なアトラクションなど、どの年代の方も楽しめます。

からくり時計のカーニバルやパーク内のイギリス風の庭園は、写真や動画の撮影にぴったり。

特に冬はイルミネーションがきらめいていて、北海道旅を彩る思い出になりそうです。

お土産はここでまとめ買いがいいですね!

住所

北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36

開園時間

10:00~17:00 ※ただし、年末年始等は変更になる可能性あり

定休日

なし

入館料

大人(高校生以上):800円、こども(4歳~中学生まで):400円、3歳以下:無料

脱出ゲームもあり楽しいですよ!!

3日目:札幌駅→新千歳空港

遂に帰る時間になってしまいましたね。でも、旅はまだ終わってないですよ!

新千歳空港はかなり大きい空港なので、お土産屋さん映画館温泉ドラえもんパークなどがあり一日遊べるぐらいの施設が揃っています

飛行機のフライト時間まで存分に満喫して下さい!

新千歳空港への移動手段:2パターン!

①札幌駅から電車で新千歳空港駅

札幌駅から電車一本で行くことが出来ます。

快速エアポート号(新千歳空港行)に乗ると約38分で到着です。10分間隔ぐらいで出ているので安心ポイントです。

料金

運賃1,150円+指定席840円or自由席0円

 

札幌都心からバスで新千歳空港駅

新千歳空港行きのリムジンバスは札幌駅だけでなく、札幌市内の様々な場所から乗ることが出来ます

また、札幌市内から空港まで行けるバスは「北都交通」と「中央バス」の2つの会社があります。

停留所の詳しい情報は公式サイトをご確認下さい。(北都交通のHP中央バスのHP

所要時間は約1時間20分です。

料金

札幌駅から乗車した場合:1,100円

車無しで北海道旅2泊3日モデルコースまとめ

車なしでも楽しめる北海道の魅力が詰まった2泊3日のモデルコー、いかがだったでしょうか?

エリアを限定すれば、車なしでも意外と北海道は回れると思います。

電車やバスで、車窓から見える冬の北海道の景色を楽しみながら旅するのも、味があっていいのではないでしょうか。

さっぽろ雪まつりなどのイベント期間は、電車やバスも臨時便が増便されている可能性がありますので、各機関のホームページ等をご確認くださいね

 

エリアは違いますが冬の北海道の服装の参考にして下さい
【十勝帯広観光】冬の服装選び!天気や雪道運転も合わせて確認しよう!

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