【2024年】さっぽろ雪まつりから近いおすすめ観光地紹介。雪まつり周辺の北海道にしかない観光地。

道央エリア(札幌・千歳・北広島・蘭越・ニセコ・小樽)

冬の北海道を代表するイベントといえば、さっぽろ雪まつり

今年のさっぽろ雪まつりは、大通り会場・すすきの会場・つどーむ会場の3つの会場で行われます。

雪まつりって意外にすぐ見終わっちゃうんですよね。

 

なので、せっかく雪まつりに行くなら、一緒に周辺の観光スポットを巡って、札幌滞在をより充実させませんか?

せっかくなら周辺も観光して楽しみたい!!

今回は、2024年のさっぽろ雪まつり会場から近い、さっぽろテレビ塔や札幌時計台など、徒歩、バス・電車、タクシーで行けるおすすめの観光地をピックアップしました。

雪まつり会場周辺の北海道にしかない観光地を楽しんで、冬の札幌を満喫しちゃいましょう!

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さっぽろ雪まつり周辺の観光地

(画像引用元:ようこそSAPPORO観光フォトライブラリー

ここでは、三つの雪まつり会場から、徒歩、電車・バス、タクシーのそれぞれで行ける、おすすめ観光地を紹介していきます。

みなさんが札幌と言われてイメージするのは、食べ物?オリンピック?ビール?それとも自然?

安心してください、全部、雪まつり会場周辺で味わえますよ!

徒歩で行ける周辺観光地

ここでは、大通り会場・すすきの会場から徒歩圏内の観光地をご紹介します。

札幌市の賑わいと観光の中心地となっているこのエリア、徒歩圏内に「札幌らしさ」を感じられるスポットがたくさんあります。

雪まつりにきたら、温かい格好をして会場周辺を散策してみましょう!

さっぽろテレビ塔:言わずと知れた札幌のランドマーク!

(画像引用元:ようこそSAPPORO観光フォトライブラリー

大通り公園の西端に立つさっぽろのランドマーク的存在のひとつ、さっぽろテレビ塔

徒歩で行ける……というよりも、もはや会場の中

外から眺めるのもきれいですが、せっかく来たなら、地上から約90メートルの高さにある展望台から、大通り会場の全景を眺めてみませんか?

雪明りとライトアップに照らされた夜の雪像は、より一層煌びやかロマンチックに見えるはずです。

アクセス

大通り会場(大通公園1丁目)から:徒歩約2分

すすきの会場から:徒歩約10分

施設情報

営業時間 9時~22時
※時期、イベントにより異なる
休業日 臨時の休業日有り
入場料 大人(高校生以上)1,000円、小・中学生500円、幼児無料

札幌市時計台:札幌に来たなら、ここは絶対に外せない!

(画像引用元:ようこそSAPPORO観光フォトライブラリー

大通り会場の1丁目~3丁目から徒歩5分程度で行けるのが、札幌を象徴する観光地と言っても過言ではない札幌市時計台

実は、明治11年に建設された、現存する日本最古の時計塔なんです。

正式名称は「旧札幌農学校演武場」。

北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、「少年よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士の構想のもとに建設されました。

観光地としてはもちろん、時を告げる時計塔として、現在も市民に愛され続けています。

近くにフォトスポットもあるので、記念撮影もばっちりです!

がっかり観光スポットとも言われているけど、雰囲気はいいよ!
写真を撮って思い出に残そう!

アクセス

大通り会場(大通2丁目)から:徒歩約5分

すすきの会場から:徒歩約12分

施設情報

営業時間 8時45分~17時10分(入館は17時まで)
休園日 年始(1月1日~1月3日)
入場料 大人個人:200円(高校生以下無料)
大人団体:180円(20名以上の場合)

札幌二条市場:100年以上の歴史ある市場

(画像引用元:ようこそSAPPORO札幌協会ホームページ

明治時代、漁師がこの場所で新鮮な魚を売り始めたことがきっかけでできたとされているのが、札幌二条市場

寿司店や海鮮丼などもあり、その場で新鮮な海鮮料理を味わうこともできます。

浮き球を活用した照明が天井から飾られていたり、港町を感じるようなお店の看板があったり、いろいろなところに市場らしさを感じられます

現在も札幌市民の台所として愛され続け、市民だけでなく、観光客も多く訪れ毎日賑わっています。

冬はやっぱりカニが美味しい!札幌地方で美味しいカニはタラバガニ!!

アクセス

大通り会場(大通2丁目)から:徒歩約5分

すすきの会場から:徒歩約10分

施設情報

営業時間 7時~18時(飲食店街は6時~21時)
※店舗により異なる
定休日 店舗により異なる

バス・電車で行ける周辺観光地

地下鉄・市電・JR・バスと、公共交通機関が充実している札幌

特に冬場は寒さが厳しいので、暖房の効いた乗り物に乗ってあたたかく移動できるとありがたいですよね。

ここでは、各会場からバスや電車で行きやすい観光地を紹介します。

サッポロビール博物館:Let’s 大人の社会見学!

(画像引用元:サッポロビール博物館

なんと、日本で最も歴史のあるビール博物館が札幌にあるんです!

それがこの、サッポロビール博物館

明治時代に建てられたレンガ造りの建物は、北海道遺産にも指定されている趣のある建物です。

明治の北海道開拓期から今日までのサッポロビールの歴史を紹介するツアーの最後には、貴重な復刻ビールの試飲ができますよ。

併設しているサッポロビール園では、生ビールジンギスカンを楽しむことができます。

ビールとジンギスがあれば心もポカポカですね!

アクセス

大通り会場から:バスで約20分

すすきの会場から:バスで約35分または電車で約30分

つどーむ会場から:電車とバスで約50分

 
施設情報

営業時間 9時~22時
※時期、イベントにより異なる
休業日 臨時の休業日有り
入場料 大人(高校生以上)1,000円、小・中学生500円、幼児無料

どうぎんカーリングスタジアム:全国初の公共カーリング施設

(画像引用元:ようこそSAPPORO札幌協会ホームページ

地下鉄「月寒中央駅」から徒歩5分のところにあるのが、どうぎんカーリングスタジアム

公共施設としては全国で初めての、1年中利用できる通年型カーリング専用施設です。

室温5℃のカーリング競技レーンがあり、国際大会も開催できる、本格的な設備が整っています。

競技者だけではなく、初心者の入門編まで、レベルに応じた教室を開催しています。

シューズ・スライダー・ブラシのカーリング用具一式をたったの100円でレンタルできるので、観光に来たみなさんでも気軽にチャレンジできますよ!

北海道はカーリングの聖地!いろんな地域に体験施設があるよ!

アクセス

大通り会場から:電車で約20分

すすきの会場から:バスで約30分または電車で約20分

つどーむ会場から:電車で約40分

施設情報

営業時間 10:00~22:00(月~木)/10:00~23:00(金、土)/10:00~21:00(日)
休業日 第3月曜日(整備日)
※祝日の場合は第4月曜日
年末年始
(12月29日から翌年1月3日まで)
※氷の張替えが年に1度1ヶ月程度行われます。

利用料金

施設区分 使用料 暖房料
使用時間・単位 金額 1時間あたり
カーリングシート 一般 1シート1時間につき 1,500円
学生 1シート1時間につき 750円
多目的室 1室1時間につき 450円 30円
小多目的室 1室1時間につき 220円 20円
多目的ホール 1時間10㎡につき 200円
放送設備 1時間につき 650円
コインロッカー 1回につき 50円
カーリング用具一式
(シューズ・スライダー・ブラシ)
1人1回につき 100円

タクシーで行ける周辺観光地

続いて、最寄り駅からは少し距離がある、周辺の道路事情から車のほうが便がいいなど、タクシーを利用して行きやすい観光地をご紹介します。

市街地は駐車場が見つけられなかったりすることもありますし、雪道の運転は心配という方も多いはず。

そんなときには、タクシー移動も便利ですよ!

モエレ沼公園:芸術と自然が作り出す複合型公園

(画像引用元:モエレ沼公園ホームページ

雪景色の中でクロスカントリースキーやそり遊びが楽しめる、モエレ沼公園

冬場はバスの本数が少なくなってしまうので、タクシー利用がおすすめです。

公園の文化活動の拠点であるガラスのピラミッドは、雪を活用した冷房システムを導入しているんです!

自然の美しさに触れられる一方で、自然にも優しい公園は、冬に限らず、四季を通じて見どころがたくさんあります。

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アクセス

つどーむ会場から:タクシーで約13分

すすきの会場から:タクシーで約24分

大通り公園会場から:タクシーで約25分

施設情報

営業時間 7:00ー22:00
休園日 なし
入場料 無料

札幌オリンピックミュージアム:あなたも気分はオリンピック選手!?

(画像引用元:SAPPORO Olympic Museumホームページ

札幌といえば、1972年の冬季オリンピックの会場としても世界的に有名な場所。

このミュージアムは、市街地を一望できる大倉山ジャンプ競技場の麓にあります。

札幌オリンピックに関する貴重な資料をはじめ、これまでの冬季オリンピックで活躍した選手が使用していた道具や各大会のメダル・写真などから、冬季オリンピックの歴史を知ることができます。

特に競技に臨む選手たちになった気分が味わえる体験コーナーは必見です。

ジャンプやボブスレー、クロスカントリーなどの競技種目のアスリートになった気分が味わえます。

動きやすい格好がおすすめです。

アクセス

つどーむ会場から:タクシーで約25分

すすきの会場から:タクシーで約20分

大通り公園会場から:タクシーで約35分

施設情報

営業時間 5月1日~10月31日/9:00〜18:00
11月1日~翌4月30日/9:30〜17:00
入館は営業終了の30分前まで
休園日 なし※月に1回程度メンテナンスにより
休館となる場合あり。
入場料 大人600円/団体(15人以上)540円/中学生以下 無料/65歳以上450円
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方 無料

さっぽろ雪まつり周辺の観光地まとめ

冬の北海道を代表するイベントさっぽろ雪まつり。

2024年は、大通り会場・すすきの会場・つどーむ会場の3つの会場で行われます。

今回は会場から徒歩、バス・電車、タクシーで行ける、おすすめの観光スポットをご紹介しました。

雪まつりと合わせて楽しんで、札幌を存分に味わってくださいね!

 

お出かけ前には情報収集が大切です。

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