【2023】帯広の自衛隊イベントって何がある?創立記念行事の日程・見所・住所などを紹介!

十勝エリア(帯広・広尾・芽室・士幌・札内・音更・etc)

見どころが盛りだくさん「帯広自衛隊記念行事」

初めて訪れてみたのですが、機動戦闘車やヘリコプターを間近で見たり、触ったり、音で感じたり特別車両に乗ることもできる体験系縁日のようなイベントスペースが多く、子供から大人まで満喫できること間違いなしでした。

その他にも、演奏を聞けたり食事系やスイーツの出店のブースも多くあり1日があっという間です。

そんな誰でも楽しめる帯広自衛隊の記念イベントについて、一日のイベント行程や見所注意事項などを実際に行ってみての感想を踏まえて紹介していくので最後まで楽しみながら見て下さい。

自衛隊のイベントは帯広だけではなく釧路北千歳、美幌でも開催されていますので、お近くのエリアでも楽しめそうです。この記事では帯広の第5旅団創立19周年・帯広駐屯地創設72周年記念行事についてお伝えしていきます。

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帯広自衛隊の記念行事とは?

帯広自衛隊のお祭りや帯広自衛隊のイベントとよく言われていますが、正確名称は第5旅団創立19周年・帯広駐屯地創設72周年記念行事」と長いイベント名です。

その名通り、創立を記念して例年開催されているイベントで、通常規模での開催は4年ぶりだそうです。

普段接することのない自衛隊の方と交流ができたり、一般人は入ることが出来ない自衛隊の敷地内を一般開放しているため、非日常感も強く味わえるイベントになっています。

当日は普段見ることのできない、自衛隊の観閲行進、空挺降下、オートバイショーなど様々な催し物が用意されています。また、地元高校生の演目もあり、とても地域の方から人気の行事になっていました。

帯広自衛隊の記念行事の開催詳細

日程や場所、参加条件、行程表など実際に行くにあたって気になることが多いと思います。自衛隊の記念行事は夏祭りと異なり1日間だけの催しものになっていますので、見逃さないようにしましょう。

今年(2023年度)の開催は残念ながらすでに終ってしまったので、来年以降に行く前に共通する詳細内容や注意事項を確認しておいていただければ損はないかと思います。

日程でいうと6月〜7月のどこかの日曜日ということは過去の開催からは推測できそうです。

2023年自衛隊記念行事の日程

2023年6月11日(日)
一般開放:8:30~15:00

去年は、2022年10月2日(日)に事前申し込みにより開催されていました。
2021年、2020年は開催中止。
2019年は9月29日(日)に開催。

開催日程は年度によりばらつきが感じられたので、来年の開催日程はこまめにチェックした方が良さそうです。どうしても予定が合わない方は他エリアの開催も確認してみてください。

とかおび記者
とかおび記者

開催がいつなのか調べる目処ですが、西帯広や南町エリアで激しい空砲の音が聞こえてきたらです。日中に室内にいてもかなりの音が聞こえます。

2023年自衛隊記念行事の開催場所

開催地は
陸上自衛隊 帯広駐屯地:北海道帯広市南町南7線31番地です。


※地図は正面出入り口を示しています。

入り口は正門と裏門(名称は北門だったかと思いますがマップ上には出てきません。)があり、この2箇所から出入りすることができます。

駐車場は十分過ぎるぐらい収容台数はあるため、駐車場に困ることは無さそうですがイベント会場までの距離が遠い駐車場も多く歩く可能性があります。

駐車場の場所によっては10~15分ほど歩かないと会場に着かない可能性があり、子供やお年寄りがいらっしゃると更に時間がかかると思いますので、時間が決まった演目があれば早めに行動しましょう。

体が不自由でイベント会場近くに車を止めたい場合、交通整備の方に一声掛ければ案内していただけます。また、演目が始まる前の10時台は非常に混雑し渋滞が発生しますのでご注意下さい。

2023年自衛隊記念行事の条件・入場金額

2023年度は事前申し込み不要で誰でも参加可能でした。
入場料も無料なので、気軽に参加しやすいイベントです。

会場内では飲食店の利用と売店の利用に金額がかかります
ですがその他の体験やパレード観覧等は無料でした。

とかおび記者
とかおび記者

私たちは食事をしてから行ったので、出費0円で1日楽しんできました。
出店の料金はお祭り価格です。

2023年自衛隊記念行事の行事スケジュール

時間帯によってやっている行事が異なるので、前日にはチェックして行く時間帯を決めておいた方が安心です。2023年度のスケジュールは下記の通りです。

行事内容 時間
観閲式 9:50~10:42(9:20~部隊入場)
観閲行進 10:57~11:16
訓練展示 11:17~12:00
アトラクション 12:30~14:30
装備品展示 9:00~14:30
ちびっこコーナー 9:00~14:30
模擬売店 9:00~14:30
体験試乗(乗り物広場) 13:00~14:30

それぞれの行事内容は項目名だけでは内容がわからないと思いますので、これから細かくお伝えしていきます。

一番人気なのは訓練展示です。開始時間前から人が溢れます。早めに観覧場所を押さえないと、人混みで見れない可能性もあります。

帯広自衛隊の記念行事の見所

とかおび記者
とかおび記者

とにかく見所が多い!!うかうかしてると、貴重な機会を見逃すことになるので注意です。

実際の自衛隊車両をパレードで見れる観閲行進敵地で戦う様子を迫力満点に近くで見れる訓練展示戦車にも乗れる体験試乗(乗り物広場)話題のスイーツもある模擬店など帯広の自衛隊創立記念行事は見所がたくさんありました。

それぞれの特徴や実際に行ってみての感想を交えて見所を紹介していきますね!
私も全てを見れたわけではないので、全ての情報はお伝えきれませんのでご了承ください。

観閲行進

機動戦闘車、火砲、ヘリコプター等さまざまな部隊ごとに観覧席の目の前を通過して行きます。

場所によっては泥はねが来るぐらい間近で見ることが出来ますし、走行の際の振動も感じます。アナウンスで機動戦闘車や部隊の特徴を説明しながら通過していくので、初めてくる方でも理解も深まるし楽しみながらパレードを観覧する事が出来ます

観覧席は、傾斜になっており上の段では全体を見ることができ、下の段ではより近くで観覧することができます。

とかおび記者
とかおび記者

レジャーシートを持参している方も多かったです。私も持って来ればよかったと思いました。

訓練展示

訓練展示という言葉は聞き覚えありませんでしたが、実際の訓練内容を実演してくれます!

観閲式・観閲行進・訓練展示を全て見ているとかなりの時間を人混みの中で立っていることになるので、レジャーシート椅子を持参すると良いです。

私は初めてだったので立って観覧しましたが、それなりに疲れました。催し物が楽しくて、時間が経つのが早く感じたのは幸いでした。訓練展示の内容は濃いのでいくつかに分けてお伝えしていきます。

空挺降下

今回の空挺降下では千葉県からきた隊員がヘリコプターで移動してパラシュートを使い、イベント会場に上空から降下してきます。

もちろん初めて見たので、感動しました。5人の隊員が実際にヘリコプターから飛び降りてきたときはドキドキしましたが、無事に全員が地上につけてかっこ良かったです。

オートバイドリル

まるで、バイクを使ったショーみたいでした。
片足軸にグルグル回ったり、前輪を上げたりして技術を披露してくれました。

また、自衛隊ならではの内容としては走行中にを射撃を行ったり、その銃弾を避ける様に車体に身を隠しながら走行したりと迫力満点でした。

最善列で観覧される方は、バイクの転倒等にもお気をつけください。

戦闘訓練展示

敵と仲間チームに分かれて、制圧する際のシミュレーションを実演してくれました。

ここでは今までパレードで紹介されてきた戦闘機をフルで使い、空砲で撃ち合う光景はどこに目をやっていいのか分からないぐらい見所が沢山ありました。

空砲ですが音はかなり大きく心臓にまで振動がくるほどで、一番の目玉イベントですね!

16式機動戦闘車(MCV)の迫力がすごくて、夫婦2人で「キャーキャー」言いながら見てました。
戦車よりも小型なのに一番音が大きくて身体全体まで振動が伝わる破壊力に驚きました。

初めて行ったのに機動戦闘車の名前を覚えちゃうぐらい面白い内容でした。

体験試乗

パレードで出てきた機動戦闘車(戦車、装輪装甲車、高機動車など)に乗れます。しかも動いている状態のに乗車できちゃいます。

私達は一番大きい戦車が良いと思い、列に並んで乗車しました。
残念ながら、内部に入れる訳ではなく戦車の上に特性の乗車スペースが作られており、そこに座る形式でしたが、それでも満足いく体験でした。

迫力ある振動や音からここでしかできない乗車体験ができます。安全柵が作られており小さいお子様でも楽しんでいました。

また、停車している状態なら展示会場で触ったり、乗ったりできる物もあります。

模擬店

定番のフライドポテトや焼きそばわたあめなどに大きな列ができていました。
流行りの10円パンやタピオカなんかも出ていて、皆さん思い思いに飲食を楽しめるようになっていまうす。

ただそれなりには並びますので家族や友達と作業分担できたら良いですね!
お手洗いは模擬店近くに20個程あり、仮設トイレでしたがとても綺麗でした。

出店では、自衛隊の限定グッズがありファンで賑わっていました。ミリタリーアイテムは最近おしゃれで人気ですよね。

訪れる際の注意事項

普段は空いている自衛隊の敷地に向かう道路が渋滞で詰まっていたので、早めの行動が必要になってきます。

展示会場や屋台があるスペースは舗装されていますが、観閲行進や訓練展示を見学する場所は砂利や草が多い道があるので、靴はスニーカーなどの歩きやすい物がオススメです。

とかおび記者
とかおび記者

私は4時間ほど滞在していましたが露出していた箇所の肌が赤くなり日焼けしていました!!!
時期にも寄りますが、野外のスペースが多いので紫外線や熱中症対策はしっかりとおこなった方が良さそうです。

お子様連れの方は迷子にも注意して下さい!観閲式・観閲行進・訓練展示の際はディズニーのパレードのように混みます。終了後に一斉に人が流れていくので、はぐれないように気を付けてください。

帯広自衛隊の記念行事まとめ

2023年の入場者数は約7100人が訪れ、自衛隊員は約620人が参加した賑わい溢れる一日となりました。夏の祭りが本格的になる前にお祭り気分を味わえる良い行事でした。

自衛隊が行う行事は他にも様々あり、他の駐屯地のイベントを調べて見ても楽しいと思います!!

陸上自衛隊北千歳駐屯地陸上自衛隊美幌駐屯地でも創立記念行事を行う予定をしています。
美幌では、市中パレードが2023年7月15日(土)に行われるそうです。

また、航空自衛隊千歳基地では2023年7月30日(日)「千歳基地航空祭が開催予定です。
ブルーインパルスの展示飛行や各種航空機(陸上・海上・航空各自衛隊、海上保安庁、在日米軍機)の地上展示、音楽隊演奏等を行います。

帯広の創立記念とは違いブルーインパルスによる空のイベントに見所ありそうですね!

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