長期のお休みは海外で過ごしたい!という方も多いはず。
そんな海外旅行に欠かせないのが、パスポート。
という方のために、
「帯広でパスポートはどこで発行できる?」
「更新・再発行・紛失手続き&費用や申請書類は?」といった疑問にお答えします!
ちなみに、2023年の年末年始は、ホノルル、グアム、台北、ソウルなどが予約が多くなっているみたいですよ!
パスポートの申請から発効には、2週間程度必要なので、余裕を持って申請したいですね。
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帯広でパスポートを発行できる場所は?
帯広市でパスポートを発行してもらえる場所は、市庁舎1階の戸籍住民課のみです。
(昔は駅構内でも発行ができました。)
受け付けは、祝日や年末年始を除く月曜日~金曜日の8時45分~17時30分(申請受付は16時30分まで)です。
こちらでパスポートを申請できるのは、日本国籍を有し、帯広市に住民登録をしている方です。
ただし、帯広市に住民登録がなくても、一時帰国者や帯広市に居所(住民登録地以外)を有する学生、長期出張者、単身赴任者などの場合は、十勝総合振興局または北海道パスポートセンターなどでパスポートが申請できます。
パスポートの発行・申請には申請書類と事前に準備しておく必要書類があります。
下記の場所でまずは申請書類を手に入れることができますので確認しましょう。
パスポート申請手続きに必要な書類受け取り場所
- 川西支所:帯広市川西町西2線59番地3
- 大正支所:帯広市大正本町西1条1丁目1番地
- 帯広の森コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市空港南町南11線43番地
- 西帯広コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西23条南2丁目8番地
- 鉄南コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西2条南24丁目16番地
- 東コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市東7条南9丁目1番地
- 緑西コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西17条南4丁目30番4号
- 啓北コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西13条北2丁目1番地
- 南コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西10条南34丁目1番地
- 森の里コミュニティセンター(戸籍住民課分室取扱):帯広市西22条南4丁目1番地
結構色々なところで申請書類は手に入りますね!
早めに受け取り、記入例などを参考に準備しておきましょう。
申請書類の他にも、戸籍謄本や写真といった事前に自分で準備しなくてはいけないものもあります。
新規発行・更新・紛失時など、それぞれのシーンに合わせてみていきましょう。
パスポート新しくを作る場合
初めての海外旅行!という方は、パスポートを新規で作成する手続きが必要です。
もちろん期限が切れている場合もパスポートを発行しなくてはいけません。
初めて作るもしくは、期限が切れていて新たに作る場合はこちらが該当内容になります。
ここでは、パスポートを発行する場合に必要なものや費用をお伝えします。
パスポート作成(発行)に必要なもの(用意するもの)
必要な書類と費用は、以下の通りです。
申請書類はページ上部の”パスポート申請手続きに必要な書類受け取り場所”を確認ください。
戸籍謄本は市役所1階、写真は写真屋もしくは無人証明写真機械で入手できます。
初めてパスポートを作る場合に用意するもの
■一般旅券発給申請書 1通
■戸籍謄本(交付後6ヶ月以内のもの。戸籍抄本不可) 1通
■写真(縦45ミリ×横35ミリ、詳細はこちら:パスポート申請用写真の規格)1枚
■本人確認書類 1点または2点
※本人確認書類に印鑑証明書を使用する場合は、その登録印鑑も必要です。
期限切れのパスポートを持つ人が新しくパスポートを作る場合に用意するもの
■一般旅券発給申請書 1通
■戸籍謄本 (交付後6ヶ月以内のもの。戸籍抄本不可) 1通
■写真(縦45ミリ×横35ミリ、詳細はこちら:パスポート申請用写真の規格) 1枚
■本人確認書類 1点または2点 ※本人確認書類に印鑑証明書を使用する場合は、その登録印鑑も必要です。
■期限切れのパスポート
パスポートの申請にかかる費用
大きく分けて2種類がありますが、長い目で考えると10年間有効のパスポートの方が6,000円お得です。
■10年間有効(18歳以上申請可能)
①北海道収入証紙:2,000円
②収入印紙:14,000円
合計:16,000円
■5年間有効 (12歳以上)
①北海道収入証紙:2,000円
②収入印紙:9,000円
合計:11,000円
■5年間有効 (12歳未満)
①北海道収入証紙:2,000円
②収入印紙:4,000円
合計:6,000円
パスポートを更新する
パスポートを更新できる条件に該当しているかを確認してから、必要書類を確認してください。
パスポートの更新ができるのは、下記の場合です。
①パスポートの残存有効期間が1年未満の場合(切替新規申請)
パスポートの残存有効期間が1年以上ある場合も、海外赴任や留学などで、海外に長期滞在する場合には、新たにパスポートを取得することができます。
この場合には、赴任命令書や入学許可証などの提示が必要です。
②パスポートの氏名・本籍の都道府県名が変更になった場合(訂正新規申請)
有効パスポートの残存有効期間が1年以上ある場合には、有効期間満了日が同一のパスポートを申請することもできます。
その場合の手数料は6,000円です。
③パスポートの査証欄が少なくなった場合(切替新規申請)
有効なパスポートの残存有効期間が1年以上ある場合には、有効期間満了日が同一のパスポートを申請することもできます。
その場合の手数料は6,000円です。
➃パスポートを損傷した場合(切替新規申請)
パスポートを損傷してしまった場合には、手続きに損傷したパスポートも必要となります。
その場合、旅券番号も変わります。発行の手数料は新規発給の際と同じです。
パスポート更新に必要なもの(用意するもの)
必要な書類と費用は、以下の通りです。
申請書類はページ上部の”パスポート申請手続きに必要な書類受け取り場所”を確認ください。
戸籍謄本は市役所1階、写真は写真屋もしくは無人証明写真機械で入手できます。
■一般旅券発給申請書 1通
■写真(縦45ミリ×横35ミリ、詳細はこちら:パスポート申請用写真の規格) 1枚
■現在持っている有効なパスポート
■パスポートの記載事項に変更がある場合(氏名や本籍の都道府県に変更があった場合)は、戸籍謄本(交付後6カ月以内のもの) 1通
※ただし、同一戸籍の方が同時に申請される場合は、戸籍謄本1通で全員の申請が可能です。
パスポートを失くした時どうする?
きちんと届け出をすれば、失くしたパスポートは無効にできますし、再発行も可能です。
国内でなくした場合には、パスポートの持ち主(名義主)の年齢にかかわりなく、旅券窓口に本人が来て、パスポートの紛失届を提出する必要があります。
この届出によって、なくしたパスポートは無効になります。
パスポートの持ち主(名義主)が乳幼児の場合でも、本人が窓口に行かなければ紛失届は受理してもらえないので、注意しましょう。
未成年がパスポートをなくしてしまった場合には、法定代理人の同意が必要で、法定代理人署名欄に法定代理人が署名するか、旅券紛失届同意書が必要になります。
海外でパスポートを失くしたときは、日本大使館(総領事館)にパスポートの紛失届を提出してそのパスポートを失効させ、その上で新たなパスポートか帰国のための渡航書の発行を行う必要があります。
パスポートを再発行する(紛失時)
パスポートを失くしてしまった場合には、紛失届と同時にパスポートの申請をすることもできますが、必要書類が通常の申請とは違うので、確認しておきましょう。
パスポート紛失時に必要なもの(用意するもの)
紛失の届け出として必要なもの
■紛失一般旅券届出書 1通
■紛失又は消失を証明する書類
■写真 (縦45ミリ×横35ミリ、詳細はこちら:パスポート申請用写真の規格)1枚
■本人確認書類(コピー不可) 1点または2点
紛失や消失を証明する書類は、消防署又は市区町村が発行する罹災証明書や、警察署の発行する紛失又は盗難を届け出たことを立証する書類を指します。
紛失の届け出と同時に新たなパスポートを申請する場合に必要なもの
上の書類に加えて、下記の書類が必要になります。
■一般旅券発給申請書 1通
■戸籍謄本 (交付後6ヶ月以内のもの。戸籍抄本不可) 1通
■写真 (縦45ミリ×横35ミリ、詳細はこちら:パスポート申請用写真の規格)※紛失届とは別にもう1枚必要になります。
■本人確認書類(コピー不可) 1点または2点 ※紛失届の際に提示したものと同じもので構いません。
帯広でパスポート発行・更新・紛失まとめ
帯広でパスポートの発行や更新をする場合には、市庁舎1階の戸籍住民課で、祝日や年末年始を除く月曜日~金曜日の8時45分~17時30分で手続きが可能です。
また、紛失した場合には、紛失届を提出することで、再発行が可能なこともわかりました。
いずれにせよ、申請のための必要書類を揃えるのにも、申請から発効までにも時間がかかるので、
パスポートの準備は余裕を持って行いたいですね。
それではみなさん良い旅を!!
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