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とかおびでは十勝帯広を中心に北海道の観光情報や地元のアレコレを記事にまとめています。
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足寄町がどんな町なのか、どんな観光地があるのか詳しく知りたい!

豊かな自然に囲まれて、リフレッシュする旅がしたい!
ぜひこの記事を読んで、足寄町を巡る際の参考にしてくださいね!
足寄町はどんなところ?特徴や名産物など
(画像引用元:あしょろ観光協会)
足寄町は、林業と放牧酪農が主要な産業となっています。
公共施設では、地元産のカラマツ材が使用されており、地産地消のまちづくりにも取り組んでいます。

ちなみに町名は、アイヌ語の「沿って下る川」を意味する「エショロ・ペッ」から転訛したのが定説と言われているそう!
足寄の特徴
(画像引用元:推しまち!)
足寄町は、約1,408㎢の面積を持ち町としては日本一の広さを誇ります。
主に山麓で構成される土地面積は、香川県の2/3に匹敵するほどの大きさ!
面積の約8割が森林で、広大な面積を占める森と湖の自然環境は足寄町の林業、観光業に大きな影響を与えています。
足寄の名産物
(画像引用元:推しまち!)
足寄町の名産品には、螺湾(らわん)ブキや放牧酪農チーズ、馬肉などがあります。
なかでも、放牧酪農チーズは放牧牛の生乳を使用して作られており、熟成した深い旨みが特徴。
通年放牧で飼育される牛の生乳は、季節の青草の香りがするやさしい味わいでその生乳で足寄町でしか作れないチーズを作っています。

足寄町のチーズはその美味しさから「日本一」になったこともあるんだって!
オンネトー
(画像引用元:北海道公式観光サイト)
オンネトーは阿寒摩周国立公園の最西端に位置し、雌阿寒岳のふもとにある周囲2.5kmの美しい湖です。その美しさと周囲の原生林の魅力から、多くの観光客が訪れています。
澄んだ青色、エメラルドグリーン、ダークブルーと色が変わることから別名「五色沼」とも呼ばれているんだとか!

名前はアイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」の意味があるらしい!
湖西側には木造の展望デッキがあり、雌阿寒岳と阿寒富士を背景にしたオンネトーを一望できます。
また、湖畔周辺には回りを歩ける遊歩道コースがあり原生林に囲まれた手付かずの大自然を満喫できるのも魅力です。

個人的には、湖に木々が映り込む鏡面のような風景が見たいから、風のない早朝に訪れたいな!
オンネトーは昼前から風が吹いて水面が波立つため、いい写真を撮りたいなら午前中を目安に訪れてもいいかもしれませんね!
みなさんも、北海道の貴重な自然遺産を見に訪れてはいかがでしょうか。
住所 | 北海道足寄町茂足寄 |
営業時間 | 特になし |
定休日 | 冬季車両通行止め |
電話番号 | 0156-25-6131(あしょろ観光協会) |
駐車場 | あり |
足寄動物化石博物館
(画像引用元:推しまち!)
足寄動物化石博物館は、足寄町から算出している足寄郡と呼ばれるおよそ2,500万年前のユニークな海生哺乳類化石を中心に収蔵・展示している博物館です。
発掘された化石から、生きていた頃の暮らし方や泳ぎ方の違い、姿を知ることができます。

色々な生き物の骨格標本は、生きている頃の迫力を感じるほどの大きさ!
施設内には、最古の東柱類「アショロア」や「デスモスチルス」、「クジラ」などの骨格標本が展示されています。
ほかにも、ミニ発掘体験やレプリカづくりなどの体験メニューがあり、大人から子供まで楽しめると人気。価格も200〜数百円で、予約なしで楽しめます!

個人的に、アショロアの化石は世界で1頭だけらしいから、絶対に見てみたいな!
恐竜が好きな方や子供連れの方には、遊び場所としてもおすすめですね!
ぜひ北海道でしか見ることができない、生物の化石を見に訪れてみてください。
住所 | 北海道足寄郡足寄町郊南1丁目29-25 |
営業時間 | 9:30〜16:30 |
定休日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 0156-25-9100 |
駐車場 | あり |
オンネトー湯の滝
(画像引用元:北海道足寄町)
オンネトーの湯は国の天然記念物であり、マンガン酸化物生成現象が見られる世界でただ一つの場所です。
活火山である雌阿寒岳と阿寒富士の西ふもとに広がっている、アカエゾマツの原生林内にあり、高さ20mほどの安山溶岩岩の岩肌を流れています。
滝からはお湯が流れ落ちており、上流は35℃ほどで下流に向かうほどぬるくなっているのが特徴。

以前は秘湯として入ることができましたが、現在はマンガン酸化物生成に影響があることから入れないので注意!
湯の滝までは平坦で整備された散策路がつづいているので、気軽にトレッキングを楽しめるのも魅力です。
ただし、ヒグマの生息地になっているので鈴をつけて十分気をつけて行動しましょう!

個人的に、温泉が流れる滝なんて見たことがないからワクワクしちゃうね!
マンガン鉱の影響で黒くなった岩肌を見ていると、長い年月をかけて作られた生命の神秘を感じますね!
まだ湯の滝の湯船や露天風呂が設置されていた頃に訪れてみたかったな、と思いました。
住所 | 北海道足寄町上螺湾 |
営業時間 | 特になし |
定休日 | 冬期車両通行止め |
電話番号 | 0156-25-6131(あしょろ観光協会) |
駐車場 | あり |
足寄町のお祭りやイベントまとめ
ここからは、足寄町で開催されるお祭りやイベント情報について紹介していきます。
5月最終日曜日 | 足寄ふるさとまつり |
6月22日 | 足寄ふるさとラワンぶきまつり |
8月15日 | 足寄ふるさと盆踊り両国花火大会 |
2月上旬 | ウッドキャンドルナイト |
ここまで、足寄町の観光スポットやイベント情報について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
足寄町にはほかにも雌阿寒温泉や里見が丘公園、道の駅あしょろ銀河ホール21など魅力的な観光地であふれています!
今年の夏は十勝旅行に決定!町全体を包み込む大自然に癒やされる、足寄町を巡る旅へと出かけませんか?
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