【2023年】帯広美術館「展示・展覧イベント」一覧&カフェでまったり。休館日を確認して出かけよう!

十勝エリア(帯広・広尾・芽室・士幌・札内・音更・etc)
(画像引用元:北海道立帯広美術館
今年はどんな展示・展覧イベントがあるの?

帯広美術館は様々な展示・展覧イベントを開催していたり、

館内にカフェがあるので、頻繁に訪れたくなる施設です。

時期によってはアニメや人気アーティストの特別展示が行われるよ!

北海道、帯広を代表する美術館である「北海道立帯広美術館」は、道立美術館として5館目に開館。

1991年に出来てから帯広市の芸術の発信源となっている場所で、帯広市都市景観賞や公共建築賞も受賞しているほど綺麗で美術館らしい建物になっています。

この記事では、帯広美術館がより楽しくなる

展示・展覧イベント情報やゆっくりできるカフェの紹介、

営業時間、休館日といった営業情報をお伝えしていきます。

【2023年の特別展覧イベント】
・リサ・ラーソン展
・深堀隆介展
・坂本直行展
・イバック平成☆とかち美術の30年
本ページは一部プロモーションが含まれています。

帯広美術館「展示・展覧イベント」情報

美術館は芸術作品との対話の場でもあります。

普段観ない特別展示などを観ることで思考が変化したり、

気持ちが揺らいだり、何かを気づいたりするかもしれないですよね。

 

特別展はおおよそ1か月程度展示されるものが多く、

過去には”ゲゲゲの鬼太郎””銀の匙”などといった若者からも人気のある展示も行っていました。

 

今年はいったいどんな特別展覧を観ることができるのかお伝えします。

アーティストの紹介などもするので、記事を観ることでより鑑賞が楽しくなるかと思います。

鑑賞時は自分でも寒さや暑さ対策をしていきましょう!
寒い時はこれ↓。


熱い時はこれ↓。

リサ・ラーソン展(特別展)

(画像引用元:リサ・ラーソン展

スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの作品は、素朴で温かみのある動物や人間をモチーフとした作品が多く、世界中の人々を魅了しています。

画像の猫が有名で、洋服にプリントされていたりしますので見覚えがある方も多いのでは?

リサ・ラーソンは1931年にスウェーデンで生まれ、現在はフリーデザイナーとして国内外を問わず活躍しています。

今回の展覧会は「Seen and Unseen」(見られたものと見られていないもの)がテーマになっており、これまで知られたくなかった部分の作品にも光が当てられています。

また今回の展覧会では、夫であり画家・版画家のグンナル・ラーソンの作品も含めた約250点を紹介しています。

【開催期間】

2023年9月9(土) 〜 2023年11月19(日)

【料金】

一般 1,300円
高大生 800円
中学生 500円
小学生以下 無料
団体割引 あり

前売り券も以下の場所で販売されています。

北海道立帯広美術館
帯広市役所売店
ザ・本屋さん
神田日勝記念美術館
帯広図書館友の会
チケットらいぶ
ぷれいおん・とかち
ローソンチケット
セブンチケット
チケットぴあ
セイコーマート
札幌市内道新プレイガイド
道新プレイガイドオンラインストア

イベント期間内に、学芸員によりセミナーや、塗り絵、石ころアート(託児室)も開催されますので、開催日を確認の上、訪れて見てください。

深堀隆介展(特別展)

(画像引用元:北海道立帯広美術館)

 

美術作家、深堀隆介は、透明樹脂にアクリルの絵の具で何層にも重ねて描く”2.5Dペインティング”称される斬新な技法により立体感のある金魚を産み出します。

まるで本物の金魚のような立体感や艶感は、見れば見るほど虜になっていくでしょう。

つい、本物かどうか触ってみたくなってしまいますね。

今回のイベントでは約300点もの作品を見ることができ、

生と絵の中にある虚実の隙間をたゆたうように私たちを誘う世界になっているとのこと。

【開催期間】

202312月2(土) 〜 2024年1月28(日)

【料金】

一般 1,300円
高大生 800円
中学生 500円
小学生以下 無料
団体割引 あり

坂本直行展(特別展)

(画像引用元:北海道立帯広美術館)

六花亭が運営する六花の森にも記念館がある坂本直行の作品を帯広美術館でも見ることができるのはこの期間だけ。

北海道の大自然をモチーフとした風景画や植物画を見ることができる。

有名な作品で言うと六花亭の包装紙のデザインも坂本直行の作品の一つです。

【開催期間】

2024年2月10(土) 〜 2024年3月10(日)

【料金】

一般 800円
大生 500円
高中学生 無料
小学生以下 無料
団体割引 あり

プレイバック平成☆とかち美術の30年(コレクションギャラリー)

”平成30年間、十勝の美術ではどんな作品が生み出されたのか”

と言う問いかけのもとに美術館の所蔵品による平成の十勝美術を振り返る展覧会になっています。

「あ、こんな作品なったな」とか

「平成はこんなものもあったな」なんて気持ちになりそうですね!

【開催期間】

2023年12月2(土) 〜 2024年3月10(日)

【料金】

コレクションギャラリーの観覧料は、年間通して一般の方は260円、高校生は150円。

65歳以上の方、中学生以下の方、土曜日の高校生に関しては無料で観覧することができます。

帯広美術館のカフェ ティーラウンジ

(画像引用元:食べログ

帯広美術館にはカフェティーラウンジがあり、帯広美術館のボランティア(しらかばの会)が運営しています。

ここではコーヒー、紅茶、クッキー等のドリンクやスイーツを提供しており、店内での飲食休憩が可能です。

鑑賞の合間や鑑賞後に休憩できるのは嬉しいですね。

芸術鑑賞後のコーヒータイムはなんだか癒される時間だよな〜。

帯広美術館のカフェ営業時間

営業時間は10:00-16:00。

帯広美術館が休館日の際にはご利用することができないので、次にお伝えする休館日や営業情報も確認していきましょう。

帯広美術館 休館日(営業情報)

開館時間 9:30-17:00(展示室への入場は16:30まで)
休館日 月曜日
※月曜日が祝日または振替休日のときは開館、翌火曜日は休館。
11.1は芸術週間のため開館。

念の為、美術館に行かれる際は美術館(0155-22-6963)に営業情報を確認することをおすすめします。

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