糠平湖アイスバブルへ行く前に調べたこと教えます!どうやってできるのか?駐車場や料金、注意事項など!

十勝エリア(帯広・広尾・芽室・士幌・札内・音更・etc)

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糠平湖(北海道 十勝エリア)のアイスバブルは日本で一番有名なスポットかと思います。

私も北海道に住んでいるならば一度は見たいということで色々調べてみました!

この記事では、アイスバブルを見に行くにあたって失敗しないように知りたい情報をまとめましたので、アイスバブルに興味がある方は参考にしてください。

・アイスバブルが見れる湖はどこ?糠平湖以外でも見れるって本当?
・アイスバブルができる仕組みはどうなっているの?
・行き方や駐車場
・アイスバブルが見れる時期は決まっている
・写真撮影のポイント
・天候や気温
・糠平湖周辺の観光地とお土産
この記事を見ればアイスバブルを見れる可能性が上がり、より現地を楽しめるようになるかと思います。

アイスバブルは糠平湖以外でも見れるって本当?

実はアイスバブルで一番知名度があるのは糠平湖ですが、北海道では他にもいくつかの湖でアイスバブルを見ることができます。

アイスバブルが見れる場所:糠平湖/阿寒湖/屈斜路湖/支笏湖。

こんなに見れるなら別に糠平じゃなくても良いんじゃ・・・

そう思いますよね。色々写真を見たりしてみましたが、

一番綺麗でわかりやすいアイスバブルを見ることができるのは糠平湖のようです。

阿寒湖も綺麗な時は綺麗そうですが、下のようなアイスバブルに出会っていた人が多い印象です。

うん。やっぱり見に行くなら糠平湖で綺麗なアイスバブルとの遭遇率を上げたいなと思いました。

下のような景色が見れたら感激ですよね!

アイスバブルができる仕組みはどうなっているの?

そもそもアイスバブルってなんでできるのでしょうか?

最初は「キレー!見てみたい」という思いでしたが、

調べているうちになんでこんな自然現象が起こるんだろう・・という疑問が。

 こんなに空気が氷の中に閉じ込められるなんて、一体どうして?

調べてわかったことを書いておきますね!

簡単に言うと湖で発生したメタンが水面から出れず、どんどん閉じ込められていくのでこのような現象が起こるようです。

 

詳しく話すと、

湖の底のある蓄積した死んだ動物の残骸や、植物、藻類、微生物が微生物によって分解されるのですが、その分解の時にさまざまなガスが発生します。その中でもメタンガスが湖の中で気体になって水面に向けて上昇してきます。冬の間水面は凍っていて気体は外に出ることができません。寒さが進につれて水面の氷は厚さを増していくので、メタンの気泡が氷の層の中にどんどんと閉じ込められて縦長に連なったような”アイスバブル”ができていきます。

イメージができましたでしょうか?

 

私の脳内ではこんなイメージです。(植物からガスが発生して気泡ができるイメージ)

行き方や駐車場/料金は?

糠平は結構な自然の中にあるエリアです。近くに温泉郷などはありますが、アイスバブルを見るためには車は必須です。

駐車場に関しては、整備された駐車場という感じではなく、路肩のスペースに停めるイメージです。

大きい車より小さい車の方が止めやすいかもしれませんね!

駐車場の場所

五の沢橋梁付近に停めて向かうと綺麗なアイスバブルと、タウシュベツ川橋が見れるようですよ!

車は停められても5〜10台くらいのイメージです。(雪の状況によっても変わると思います。)

住所:〒080-1403 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

近くまできたらゆっくり運転で場所を確認してみてください。

車が止まっていないと、発見は難しいかもしれませんが湖側を見て獣道のようになっている場所を探してみて下さい。

そうそう、埋まったしまった時の装備は忘れずに!

何度も装備のない観光客のハマった車を助けたことがあります。(というか毎年・・・)

 

ちなみに車がない場合は「糠平温泉郷」のバス停で降りて、歩きで約5分くらいで糠平湖には着くようです。(私の感覚で言うとアイスバブルまでは1時間くらい歩きの腹づもりで行くのが良いかと)

アイスバブルが見れる時期は決まっている

アイスバブルは雪が湖の表面についてしまうと見ることができなくなってしまう季節限定のものです。

ベストシーズンは1月上旬から2月下旬だそうです。

気温が低い+風が行く前に吹いていた+ドカ雪が降っていない+天気がいいなどの条件が重なると映える写真が撮れそうです。

相手は自然なので、その日の表情を楽しんでみてくださいね!

写真撮影のポイント・注意事項

行く目的は絶景を見ることと、写真を撮ることの人が大半かと思います。

写真は、アイスバブルだけではなく、奥にある山や太陽などを活用すると写真家のような写真が撮れます。

あとは低いアングルでの撮影が多いので、アイスバブル感を出すにはアングルも大事です。

 

あとは性能の良いカメラを持っていきましょう!

お手頃で高性能のカメラ持っている観光客も多いです。(私もそのひとり)

一眼は調整もできますし、私的にはオートでも十分綺麗に撮れるので、気に入ってます。

 

注意事項として氷の表面に水が溜まっているところは氷が割れる危険性があるとのことですので気をつけてくださいね!

天候や気温

アイスバブルの時期は冬の中でも一際寒い時期です。

最低気温はマイナス20程度にもなり鼻で息を吸うと鼻毛が凍ります。

最高気温もプラスにならないことが大半ですので、しっかりとした防寒をしていきましょう!

観光といえども自然の中を歩くのでスノボーウェアとかで全然良いかと思います。

個人的にはボルコムのウェアはパンツと上着をファスナーでくっつけることができ、雪や風が入らないのでおすすめです。

デザインもかっこいいのでみてみてくださいね!

周辺の観光地

アイスバブル周辺は温泉街が多いです。

南に行けば糠平温泉郷。

昔ながらの混浴で楽しめる温泉がたくさんあります。

北に行けば層雲峡温泉外があり冬の時期は氷瀑祭りもありますよ!

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