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【悲報すぎる】藤丸閉店に続き帯広の中心街の大型ショッピングセンター「長崎屋」も閉店!
2023年の1月に大型商業施設の藤丸が閉店し、立て続けに2023年7月を持って長崎屋も閉店してしまいました。
道東内でも大型の本屋や、駅前のスーパー、郵便局もテナントとして営業している長崎屋。
直営店では「ドン・キ・ホーテ」などを展開する「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」が衣料品や日用品を情熱価格で販売していたが閉店を機に2023年8月以降ガラリとその姿はなくなってしまいました。
現状の長崎屋は一体何が残っているのか写真とともに確認して行きましょう。
テナントや駐車場はいつまで営業しているのか現在出ている情報をまとめました。
帯広長崎屋閉店のお知らせ
閉店理由は不明とされています。
関係者の話によると、16年〜17年前に比べて売上が7分の1まで落ち込んでいたそうで、売上が大きな原因の一つかもしれません。
建物所有者の意向では来春(3月末)に全館閉館するようで、次第に長崎屋としての建物は記憶の中のものになっていくでしょう。
1990年に開業し、地元民をさまざまな形で33年間支えてくれた長崎屋ですが、現在では直営店の6割が店舗撤収しており、残りの30店舗のテナントが長崎屋中心核として機能しています。
ですが、テナント側の合意が得られれば、建物を解体する方向で検討を進めているようで、解体後の土地の活用方法については現時点で未定とのニュースがありました。
帯広長崎屋閉店後のテナントはどうなる?
(動画引用元:HTB北海道ニュース)
全館閉館後もテナントは現在も営業を続けています。
最大で2024年3月末には全館閉館となり、テナントとの合意があれば建物の解体もあるようで、もしかすると一部解体開始だとかも可能性はあるかもしれませんね。
一体いつまでテナントが営業をするのかは各テナントに確認をするしかありませんがほとんどのテナントでは「現状ではいつまで営業するかは答えられないと」返答が返ってきます。
実際に現在の長崎屋のテナントや直営店の場所等、内部がどうなっているのか写真とともに見ていきましょう。
帯広長崎屋閉店後の本屋「喜久屋書店」
「閉店後も当面の間の営業はいたします」との案内があった喜久屋書店 帯広店(長崎屋内4階)ですが、予定では23年の12月に閉店予定です。
移転ではなく閉店というのが悲しいですね。
ここの本屋が開店した時は感動でした!
まさに、こんな大型本屋が欲しかった!!という気持ちになったのを覚えています。
長崎屋の本屋に来ればなんでもあるという信頼の場所でしたので今後どこに行ってしまうのか気になります。
ちなみに喜久屋書店周辺はベンチがありましたが撤去されていて殺風景になっていました。
本屋横のCDショップは撤退しています。
帯広長崎屋閉店後の郵便局
生活の一部として切り離すことのできない郵便局は現状まだ営業中です。
近くの郵便局は駅を挟んだ向こう側になり少し離れた場所になってしまいます。
駐車場もあった長崎屋の郵便局は利便性が高いものでしたのでこちらも残念です。
近隣の郵便局はこちらです。
帯広長崎屋閉店後の営業中のテナント
その他にはどの店舗が残っているのか見て行きましょう。
いずれも2024年3月末には閉店となりますが現時点では営業していますので、営業中のうちに思い出を残したいですね。
すでにテナントの看板は少しずつ寂しくなってきていました。
ゲームセンター(ファンタジープラザ)
ゲームセンター(ファンタジープラザ)は閉店後も営業中です。
子供時代や高校生時代の思い出が集まったゲームセンター。
ここでプリクラを撮ったりゲームで遊んだ思い出ある人は多いのではないでしょうか。
子供の頃は大人の世界って感じで怖くも魅力的な場所でした。
活気は昔ほどはないですが、2回フロアの営業はそのままです。
以前は3街フロアにコースターがありましたね。いつの間にか使えなくなってしまいましたが、今でも天井を見上げるとコースターと乗り物はそのままおいてあります。
インデアン 長崎屋店
手軽に買い物ついでや、仕事の合間に利用している方が多い印象のインデアン長崎屋店は営業中です。
インデアンのメニューや詳細は別記事にてまとめています。
【関連記事】濃厚!帯広インデアンカレー!地元民のおすすめメニューや価格を紹介
クレープ屋・ラーメン屋
こちらも引き続き営業中です。
全然関係ないですが先日クレープを家で作ってみたら美味しくできたので皆さんもやってみてください!
スーパー フクハラ
スーパーはなくなったら困ると思っていましたが、営業中でした。
→9月末にて閉店になってしまいました。
当面の間は引き続き買い物ができそうです。
ダイソー
店舗位置的に見つけづらいですがダイソーも営業中です。
中央のエスカレーターで3階に登り、正面に歩くと店舗があります。
手前の洋服店と靴屋は撤去されていました。
富士メガネ
中央のエスカレーターで4階に登り、正面にあるメガネ屋です。営業中です。
ホビーショップ
富士メガネのエスカレータを挟み反対側にあるホビーショップも営業中です。
そば処 一休
長く長崎屋の飲食店として愛された名店も営業中です。
ファッションリフォーム ホソヤ
緊急の手直しや裾上げにあると嬉しいお店ですよね!営業中のうちにファッションリフォームがあればしてしまいましょう。
LAVA
女性専用のヨガスタジオLAVA。地元民の健康向上に貢献している施設です。
現在も営業中。
BABY FACE
大盛りメニューでブレイクしたレストランです。現在も営業中。
帯広長崎屋閉店後の駐車場
閉店後もテナントや隣の帯広市民文化ホールの駐車場としても利用ができます。
3月末以降の帯広市民文化ホールの駐車場に関しては、帯広市が200台の駐車場を近隣で用意する予定だそうです。
十勝プラザや駅周辺でのイベント時は駐車場問題が浮上しています。
現時点では規制や縮小などの規制はありませんでした。
その他営業中のテナント
営業中のテナント全てはお伝えできませんでしたが、まだ営業しているテナントもありますので、2024年3月末までは利用客に愛される今までの長崎屋でいてくれそうです。
残念ながら撤退してしまった店舗もありますので直営店の様子を含めてこれからお伝えします。
帯広長崎屋閉店後の直営店があった場所はどうなっている?
2階衣料品エリア
中央の売り出しエリア
私はここの掘り出し物品を買いに来るのが楽しみでした。
若者衣類のブースもなくなっていました。
イベントブースやクレープ屋があった通路。
薬局があったエリア。
3階エリアはダイソー以外が丸っとなくなっていました。
3階エリアエスカレーター横はシャッターが。
3階エリア子供用品エリア。
どこか寂しい、エスカレーターホール。
平なエスカレーターは帯広でここだけでしたよね。
バス停は今後どうなってしまうのでしょうか。。
※バス停はなくなっていません。
帯広長崎屋閉店後の今まとめ
帯広市民に愛されて33年の長崎屋は2023年7月末で閉店。
閉店後もテナントは2024年3月末まで一部営業中です。
名残惜しいですが、また生まれ変わった姿で出会えるのを楽しみにしています。
帯広の中心で支えてくてれてありがとうございました。
〒080-0014 北海道帯広市西4条南12丁目3 長崎屋
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