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とかおびでは十勝帯広を中心に観光情報や住んでわかったアレコレを記事にまとめています。
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小麦大国の北海道でおいしいパン屋探し！
（画像引用元：満寿屋商店）
小麦の生産量が日本一を誇る十勝地方。生産量は、驚きの年間約25t（国内で生産される4分の1の量）を占めているそう。
そんな十勝地方では、街のいたるところに十勝産や国産小麦100%にこだわったパン屋さんが多く点在しています。
道産小麦でつくられたパンは、「もっちりとしていて、食べ応えがある」と評判です。そんな十勝パンを食べてみたいところですが、お店の多さからどのパン屋さんを選ぶべきか悩んでしまいますよね。
たくさんある中でも、特においしいパン屋さんの情報が知りたい！
この記事では、十勝帯広でおいしいと評判が高いパン屋さんを5つお伝えします。
有名なチェーン店から個人店までこだわりが詰まったお店が目白押し！
十勝帯広のパン屋巡りを楽しむために、ぜひこの記事を読んで参考にしてくださいね！
十勝のパンって美味しいの？
十勝は小麦の生産量が日本一！
十勝地方は、気温が低く1年を通して降水量も少ないところが特徴です。気温と湿度が低い環境を好む小麦には、バツグンに適した栽培環境を備えています。
そんな十勝産の小麦でつくられたパンは、食べ応えがあるけれど、決してパサつかない。やわらかく甘みのある味が特徴で、モチモチの食感がクセになります。
十勝では、毎年収穫された新麦をいち早く味わう祭典「北海道小麦ヌーヴォ」も開催。生産者・製造者・消費者の繋がりを大切に、新品種の小麦で安全でおいしいパンづくりに取り組んでいます。
今後も小麦生産者とパンの製造者は手をとりあい、さらなる味の高みを追い求め、日々パンづくりを続けていくことでしょう。
ますやパン
（画像引用元：とかち晴れ）
創業1950年。十勝産の食材を100%使用したパンがおいしいと有名な、地元の人に愛される老舗パン屋さんです。
日本で販売されているパンの95%が、外国産の小麦でつくられていると言います。そんな中、十勝に広がる小麦畑を見て「こんなに小麦があるのになぜ、外国産を使うんだ！」と立ち上がったのが2代目社長。
十勝産小麦を多くの人に知ってもらって、価値を高めたい！
そんな想いから、十勝にある1号店の店内には、生産者の方々の写真がずらりと並び、生産者とつながるパン屋として地産地消の取り組みを続けているんです！
1号店である本店では、あんぱんやクリームパンなどの昔ながらのパンも人気ですが、アンドーナツも人気で子供から大人まで幅広い世代の人に親しまれています。
昔からパンといえば我が家ではますやパンだったなぁ。
麦音
（画像引用元：満寿屋商店）
先ほど紹介したますやパンの系列店舗、「麦音」。単独ベーカリーとしては、日本一の敷地面積を誇るパン屋さんです。
種をまく音、麦の穂が風に揺れる音、収穫する音、パンをつくるときの音などいろいろな麦の音が聞こえることが店名の由来だそう。
小麦含めて、食材は十勝産のものを使っているよ！
パンをつくって販売している店舗以外にも、広大な小麦畑とエゾリスも暮らしているという庭。イートインスペースも完備されており、水車が回る音や小麦が挽かれる音などを楽しめます。
店内にはパン工場も併設され、オープンキッチンスタイルで買い物を楽しみながらパンがつくられていく様子を見ることができるんです！パンの種類はなんと、100種類以上！
たくさん通って自分だけのお気に入りパンを見つけちゃいましょう！
最近はココ目当てで来る観光客も多いよ！
はるこまベーカリー
（画像引用元：はるこまベーカリー）
創業1999年の帯広市にある十勝産の小麦を100%使ってパンをつくっているベーカリー。まるでえんとつのような形をした外観が目印の、ファンが多い名店です。
時間と労力をかけた分、おいしいパンになる！と思いを込めてつくられてるよ。
昔ながらの馴染み深いパンから、変わり種のパンまで店内には100種類近くのパンが並んでいます。
1番の人気メニューは、お店自慢のフランスパンを使った「まかないサンド」。たまごサンドとベーコンサンドの2種類があり、大ぶりの具材はボリューミーで、パンそのものもすごくおいしいんです！
他にも、季節限定のブレッドや「腸活ブレッド」など多彩なメニューで溢れています。
店内にはカフェもあり、ドリンクと一緒にパンを味わえたり、曜日限定の3種類のパンが入ったランチBOXも販売しておりゆっくりと楽しむことができますよ！
近所の人が多いイメージだよ！
ブーランジェリーくるみのランプ
（画像はイメージです。画像引用元：photoAC）
北海道産の小麦を使用した、安心しておいしいパンが購入できると特にお母さん世代に人気が高いパン屋さんです。
食材にこだわり、約100種類、1500個以上のパンは毎日一つ一つ手作業でつくられています。
写真の通り、オープン間も無く行列ができるファン多き人気店！
小麦は、北海道産のキタノカオリを使用しており、焼きたてのパンから漂う小麦の風味と香りはこのお店ならでは。
くどくない滑らかクリームがクセになる「プレミアムコーヒーロール」、まるで草餅のように蓬のふみが香る「よもぎパン」。たっぷりとたまごサラダが嬉しい「たまごサラダサンド」など。
他のお店にはないさまざまな工夫が施されたパンは、パン王国十勝でも上位に入ります。
リピート率が高く、どれを食べてもおいしい、ハズレなしのパン屋さんです。
パン好きの道民なら知っているかな！
パン工房こうばしや
（画像はイメージです。画像引用元：photoAC）
十勝産の食材をふんだんに使用した、体にやさしい無添加のパンが安心して食べられることから人気のパン屋さん。
アレルギー対応や、塩分控えめ、低糖質などのオーダーも可能で、おいしく安全にパンを食べたい人におすすめです。
食品添加物も保存料も加えられていないよ！
こじんまりとした店内には、ハード系からおかず系まで30種類近くのパンが並んでいます。
ハード系のパンだと、月曜・金曜日は「フランスパン」4種類、火曜・土曜日は「全粒粉パン」3種類、日曜日は「ライ麦パン」が3種類。
月替わり、曜日替わりのものもあるため、飽きずに楽しむことができるんです。
こだわりが詰まったパンは眺めているだけでも楽しめること間違いなし！
帯広のパン屋さんまとめ
ここまで十勝帯広にあるおいしいパン屋産について紹介してきましたが、いかがでしょうか？
十勝には他にも、1回の旅行では行ききれないほどのパン屋の名店がずらりと並んでいます。
あなたも、おいしいパン巡りの旅に出かけませんか？
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