大きい雪かき”ママさんダンプ”は道民必須!使い方やママさんダンプをおすすめする理由・レビューを紹介

北海道全域

暑い夏の季節が終わりそうな気配がしてきましたね。

夏が終われば寒い冬がやってきます。最近は地球温暖化で大気中の水蒸気量が増えて、大雪になる地域が増えています

大雪が降る前に対策をしておきたいですよね。

今回は、雪かきアイテムで欠かせない「ママさんダンプ」「スノーダンプ」についての疲れにくい使用方法、選ぶ基準、おすすめ商品、レビューなどについて書いていきます。

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そもそも”ママさんダンプ”ってなに?

(画像引用元:AMAZON

上記の写真のような形をした雪かきアイテム(スノーダンプ)の事をさします。

元々は新潟が名前の由来で、男性が冬季の間は出稼ぎで不在のため、除雪は女性の仕事でした。

力がない女性の労力を少しでも軽減するために、女性の体格に合う柄の長さにし、軽量素材を使用して、女性が使いやすい商品として開発されたのです。

そんな女性のために作られた商品のため「ママさんダンプ」という商品名がつけられました。

ママさんダンプの正しい使い方

用途としては「雪を運ぶ」道具です。そのため、雪が氷のように固まってしまった箇所を砕こうとすると破損の原因になってしまうので気を付けて下さい。

使い方の基本的なステップ

1.雪を体重を使いながら押し入れる。
2.地面を滑らせるように移動する。
3.雪を下ろす。

この簡単なステップだけです!

注意点・コツ

・足で蹴りながら雪を押し入れると楽ですが、破損の原因になります。肘を動かさずに、体全体を使い体重をダンプに乗せると楽に力が伝わるのでおすすめです。

・滑らせて運ぶ際も重心を低くして全身を使うと楽に運べます。ダンプの先を少し上げながら運ぶと引っかかりや摩擦面が減り軽い力で運べます。

・雪をおろす際は、ダンプを勢いよく押して、すぐに引くと雪が滑っていき捨てれます。ただ、筋力がいるので疲れてきたら、ダンプをゆっくり立てて下ろしていくと良いです。

保管方法

水気はしっかりふき取ってから保管しましょう。水気が残っていると寒さで凍ってしまい、次回使う時に引っかかりになってしまったり、プラスチック製だと割れるリスクがあります。

ママさんダンプの選ぶ基準

ほとんど同じような商品ばかりですが、大きさ柄の長さ素材重さが異なるため意外と慎重に選ばないと雪かきで苦労してしまいます。

大きさ

大きさは、どれだけ一回で運びたいか、自身の筋力はどのくらいなのかで判断していきます。

一回で多く雪を運びたいなら、大きいのは魅力的ですが筋力が必要になります。ダンプに使いなれていないと余計な力も入ってしまい疲れてしまいます。

そのため、初めての方は小さめ~中ぐらいのサイズを選ぶようにしましょう!

柄の長さ

柄の長さに関しては、自身の腰ぐらいの高さに持ち手がくるのがベストです。ここが一番力が入れやすいです。

素材

プラスチックステンレスなどがあります。

プラスチックは軽量で使いやすいですが、劣化しやすいです。鉄はプラスチックに比べると重いですが、丈夫です。ステンレスはこの2つの特徴が合わさっています。

軽さ 強度 メモ
プラスチック ×
× 錆びやすさがある
ステンレス 鉄よりは錆びにくい

重さ

重さは正直そんなに気にしなくて良いと思います。

重いと持ち上げるのが大変ですが、そんな機会は収納の時ぐらいです。雪を運んでいる時は滑らせているので、重さはほとんど感じません

確かに重すぎると、振り回されるかもしませんが雪の量で調節しましょう!

おすすめのママさんダンプ

選ぶ基準について説明してきましたが、シチュエーションによっても選ぶ基準が変わってくると思います。

勝手ながら「こんな方が多いかな?」っと思った人向けのおすすめ商品をまとめてみました!

豪雪地帯でダンプを長持ちさせたい!

こんな方におすすめするのは、鉄製大きさも充分あるもの!

■【リンク】鉄製ママさんダンプ

こちらの商品は雪を押し込む先端の所も一体型なのでおすすめです。

先端の方だけ強化のために金属が覆いかぶさっているのがありますが、それが捲れた時が本当にストレスになります。個人的意見ですが。

 

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ポリカやプラはすぐに壊れてしまうため、ここ5シーズンこのダンプしか使っていません。
確かに重さは有りますが、安定性抜群、耐久性抜群です。
さらに運ぶのに本当に楽でした。

豪雪地帯だがダンプは消耗品!軽さ重視!

鉄製でも壊れてしまうことがあるので、それなら軽さ重視でプラスチックのをワンシーズン使うのもありですよね。

大きさはそれなりにあるプラスチック製のはこちらがお勧めです。

■【リンク】プラスチック製ママさんダンプ大

強度を持たせたいところはステンレスやスチールを使用しており、ワンシーズン使う分には問題ないかと思います。

重さは4.7㎏です。鉄製のは6.4㎏になるので少し軽めです。もっと軽い方がいい方初心者さんの場合は小さめサイズを選択した方が良いと思います。

■【リンク】プラスチック製ママさんダンプ小

商品寸法 (長さx幅x高さ) 112 x48 x 14 cm、商品の重量3.3㎏とコンパクトで取り扱いがしやすいと思います。

 

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大きいので、いっきに雪かきがはかどる。これを買ってよかった。
ガンガン使いましたが、全体重をかけるような無理な使い方をしなかったので、壊れなく結構使えると思います。

年に数回しか雪が降らない・積雪が少ない地域!

正直、ママさんダンプじゃない方がいいです!

雪の上を滑らせていく商品なので、積雪が少なくすぐにアスファルトが出てくるとママさんダンプは機能しません。

スコップ型の方が使い勝手が良いと思います!

■【リンク】雪かきスコップ

こちらの商品は伸縮性があり柄の長さが調整できます。また、スコップの先端は金具が付いていて強度を高められています。

雪以外のシチュエーションでも活躍できる商品なのでおすすめです。

 

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ほぼ雪が積もることがない地方ですが、天気予報で大雪とあんまり言うので買いました。
コンパクトで収納に場所をとらずに玄関先に置いても邪魔になりません。

スノープッシャーも便利です!

積雪が少なければ寄せるでけでも十分だと思うので、こちらの商品もおすすめです。

■【リンク】スノープッシャー

 

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無理をしない量を見極めて少しずつやりましたがとても楽に雪かきが終わりました!
取手の部分とバラになってるので使わなくなったらビニール袋に入れてしまえるので助かります。雪かきも軽いので使いやすかったです

+α 雪かきで便利なもの

折り畳み式ママさんダンプも登場してます!

プラスチック製なので、強度が気になりますが、収納場所問題が解決しそうですね。

雪かき時は手袋をしておいた方がいいです。鉄製だと持ち手がかなり冷たく感じます。

まとめ

ママさんダンプの使い方選ぶ基準はお分かり頂けたでしょうか?

おすすめの商品も載せてあるので、是非参考にして下さい。

大雪が降る地域の方は毎年のように悩まされるが雪かきですよね。少しでも快適に過ごせるアイテムを見つけられたら幸いです!

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