本ページは一部プロモーションが含まれています。
アラサー30代女性会社員の私が3泊4日で2月に北海道に行くなら、絶対に行きたい観光スポットを含んだオススメモデルコースをご紹介します!
北海道旅行と言えば、夏をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
実は、夏場に並んで人気なのが、真冬なんです!
特に2月は寒さも強まり、雪や氷に囲まれた雪国ならではの景色やアクティビティが堪能できます!
魅力たっぷりの冬の北海道を堪能する観光地、飲食店、温泉、宿…寒いからこそ、旅行の際の服装も気になりますよね!
この記事を読めば、あなたも2月に北海道に行きたくなること間違いなしです!
北海道内の移動手段
道内の移動には、レンタカーがオススメです。
その理由は、
1、都市部と離れた観光地にもアクセスしやすく、自分のタイミングで動ける
2、荷物の移動がラク
3、移動中も寒くない!
の3つです。
北海道の観光地の中には、電車やバスなど、公共交通機関の利便性がよくない地域があるのも事実です。
とくに、自然豊かな地域ならなおさら。
でもせっかくの旅行なら、お目当てのスポットを効率よく回りたいですよね!
さらに、北海道の冬の美しさは楽しみたい一方で、極寒の中を駅やバス停から歩くのはできるだけ避けたいのが本音ではないでしょうか。
レンタカーならお目当てのスポットにできるだけ近い場所まで近づけますし、待ち時間もゼロ。
レンタカーを借りた場所とは違うところで返却できたりするサービスもあるので、長い移動は電車、市街地はレンタカーなど、使い分け出来る点も便利です◎
2月の北海道旅行、オススメの服装
2月は北海道が最も寒い季節。
旭川や十勝地方では、最低気温がマイナス20℃以下になることもあります。
そのため、防寒対策をしっかりすることが北海道旅行を楽しむための秘訣です!
ここでは2月の北海道旅行にオススメの服装をお伝えします。
特に2月は、夜間に開催されるイベントも多いので、しっかり防寒対策をしましょう!
知っておきたい2月の北海道の気候
この時期の北海道は1年の中で最も寒さが厳しい季節。
平均気温はマイナス3.1℃で、地域によっては最高気温が氷点下以下の日も少なくありません。
積雪量は、雪のあまり降らない釧路地方を除き、北海道のほぼ全域で100cm前後です。
寒さだけではなく、雪に対する対策も必要だと言えるでしょう。
用意しておきたい2月の北海道旅の必需品!
フードがついたダウンジャケットやコートなどの厚手の上着は必需アイテム。
インナーは防寒機能のあるものを選びましょう。
一方で、建物の中はしっかりと暖房が効いていて温かいのが「北国あるある」。
室内施設の見学やショッピングがメインという日はシャツにセーターなど、体温調節がしやすい服装にするのがオススメです。
反対に、外の観光がメインの日には、やはり厚手のセーターなどがいいでしょう。
また、ズボンなどの下にも防寒機能のあるインナーやタイツ、厚手の靴下を履きましょう。
足元の寒さ対策としては、スノーブーツのように滑りにくく、防水機能のついた靴がいいでしょう。
さらに積雪の多い場所に行く際には、長靴タイプで雪が靴の中に入りにくいものにするか、オーバーズボンを履くのがオススメです。
マフラー、手袋、帽子は必須アイテム。
外に長時間いることが予想される場合には、使い捨てカイロなども持っておくといいですよ!
冬の北海道3泊4日王道モデルコース
ここでは、アラサー女子会社員が北海道の定番観光地を巡る三泊四日のモデルコースをご提案します!
・冬の北海道の美しさを体験できる!
・女子旅、カップル・夫婦旅で楽しめるプチ贅沢ができる!
・北海道に初めて行く人にオススメの定番スポットをおさえる!
という3点を意識しました。
1日目
旅のスタートは北海道の空の玄関口、新千歳空港。
空港を出た瞬間、真冬の北海道の寒さに驚くはず!
まずは北海道のソウルフードを食べてから、1日目は札幌市を中心に観光します。
すみれ札幌本店
(画像引用元:楽天ぐるなび)
札幌と言えば、ラーメンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
「すみれ」は、札幌を代表する味噌ラーメンの名店のひとつで、濃厚なスープとちぢれ麵が人気の秘訣です。
寒い冬だからこそ、おいしいラーメンで体を温めたいですよね。
営業時間/4~10月 11:00~15:00|16:00~21:00、11~3月 11:00~15:00|16:00~20:00
定休日/なし
さっぽろ雪まつり(大通り公園)
(画像引用元:ようこそSAPPORO観光フォトライブラリー)
さっぽろ雪まつりのメイン会場でもある大通り会場は、札幌テレビ塔や札幌市資料館などもある、広大な公園です。
大通公園から徒歩で行ける観光地やお土産屋さんも多くあるので、雪まつりだけではなく、周辺も含めて回ってみましょう!
営業時間/10:00~12:00、13:00~16:00(インフォメーションセンター)
定休日/12月29日~1月3日
※公園自体は24時間開放
大通りビッセ内「きのとや」
(画像引用元:きのとや 大通り公園店)
大通りビッセの中には魅力的なお店が多くありますが、中でもケーキやチーズタルトが人気商品の「きのとや」は必見です!
絶対に食べたいのが、ここでしか食べられないオムパフェ。
温かい飲み物と甘いスイーツで心も体も温めましょう!
営業時間/店舗によって異なる
定休日/1月1日
札幌市時計台
(画像引用元:北海道公式観光サイトHOKKAODO LOVE!)
札幌のシンボルとも言えるのが、札幌市時計台。平成21年に、「現在も稼動する日本最古の塔時計」として機会遺産に認定されました。
札幌に来たなら一度は見ておきたい観光スポット。雪化粧をまとった姿は、より一層魅力的です。
営業時間/8:45~17:10(入館締切 17:00)
定休日/1月1日~1月3日
藻岩山展望台
(画像引用元:札幌もいわ山ロープウェイ)
標高531m、360度の大パノラマで札幌市街を見渡すことができる藻岩山展望台。日本新三大夜景にも選ばれています。
山頂展望台まではロープウェイでらくらく登頂。展望台もバリアフリーなので、一日中歩き回って疲れた足でも安心です。
住所/札幌市中央区伏見5丁目3-7
営業時間/
冬期(12月〜3月)
ロープウェイ 11:00〜22:00 (上り最終21:30)
ケーブルカー 11:10〜21:50 (上り最終21:40)
定休日/2023年3月27日(月)~4月26日(水)
サッポロビール園・博物館
(画像引用元:サッポロビール博物館 | 工場見学・ミュージアム | サッポロビール)
サッポロビール博物館は、明治期からサッポロビールが歩んできた歴史を学ぶことができるほか、有料のプレミアムツアーでは、最後に貴重な復刻ビールが試飲できます。
併設のサッポロビール園では、明治の面影を残すレンガ造りの建物で生ビールとジンギスカンを味わえます。
営業時間/博物館:11:00~18:00(最終入館17:30/有料試飲ラストオーダー16:00)ビール園:11:30~21:00(ラストオーダー20:40)
定休日/博物館:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・臨時休館日、ビール園:年中無休(ただし、12月31日を除く)
札幌駅周辺ホテル宿泊
お腹が満たされたら、この日は札幌駅近くのホテルに宿泊。
さっぽろ雪まつりの開催期間中は観光客の数も多いですが、周辺にホテルは多くあり、贅沢ステイからビジネスホテル、気軽に泊まれるホステルやカプセルまで様々。
予算や旅の目的に合わせたホテルが見つけられるはずです。
2日目
2日目は北海道の人気観光地、小樽を中心に観光します。
札幌から小樽までレンタカーで移動するもよし、小樽駅までは電車で移動して、現地でレンタカーを借りるのもよし。
小樽運河クルーズ
この投稿をInstagramで見る
小樽運河を約40分かけてクルージングしながら、歴史とロマンを感じることができる大人気のアクティビティです。
日中のクルージングでは、周囲の建物や運河の様子がはっきり見える一方で、夜のクルージングもガス灯の明かりやライトアップされた建物の光が、ロマンチックな雰囲気を醸し出します。
丸1日小樽に滞在するなら、昼間と夜の両方参加してもいいかもしれません。
営業時間/10:30〜19:00
※季節によって異なる
定休日/なし
北一硝子三号館
(画像引用元:北一硝子)
明治24年に建てられた歴史ある木骨石張倉庫です。
各フロアは、洋風・和風・カントリーをテーマにしており、五感で楽しめるほか、硝子商品や小樽市周辺の地酒を販売しているショップなどがあります。
なかでも、167個の石油ランプが煌めく幻想的な空間が広がる喫茶店「北一ホール」はお勧めです。
室内の明かりはランプだけの幻想的な空間の中で、コーヒーやシュークリームが楽しめます。
営業時間/9:00~17:30(L.O. 17:00)
定休日/なし
海鮮食堂澤崎水産
営業時間/11:00〜20:00
定休日/なし
小樽運河イルミネーション・小樽雪あかりの路
このイベントは、運河の水面で瞬く古い漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、柔らかな光がともるスノーキャンドルなど、ボランティアの手作業によるろうそくキャンドルのあかりで街並みを照らす幻想的なイベントです。
空の色や天候によって雰囲気をかもし出し、毎日違った表情を楽しめます。
小樽市内のホテル宿泊
電話/0134-21-3111(代表)
3日目
三日目は北海道の自然に触れる一日にしましょう!
訪れる定山渓温泉周辺は、支笏洞爺国立公園内に位置し、四季折々の景色を楽しむことができる人気スポットです。
かっぱが住むという「河童伝説」もあり、温泉地のあちこちに様々なかっぱ像があるので、かっぱ像めぐりも楽しいかも。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所
(画像引用元:余市蒸溜所|NIKKA WHISKY)
道中に是非立ち寄りたいのがここ、ニッカウヰスキー余市蒸溜所。
“日本のウイスキーの父”と呼ばれ、朝ドラのモデルにもなった竹鶴政孝が創業した、ウイスキーの蒸溜場です。
事前予約が必要ですが、無料で見学約50分+試飲約20分の70分間の見学ツアーが楽しめます。
お酒が飲めなかったり、ウイスキーがお好きでなくても、創業当時からある建物やウイスキーの製造過程は、一見の価値ありですし十分に楽しめます。
ここでしか買えないウイスキーもあるので、お酒好きさんへのお土産にもピッタリです。
営業時間/9:00〜16:15
定休日/12月23日~1月7日
支笏湖
(画像引用元:余市蒸溜所|NIKKA WHISKY)
支笏湖は透き通った水が美しいカルデラ湖です。
日本有数の水質を誇る湖水が光に照らされることで、「支笏湖ブルー」と呼ばれる美しい青色に輝いて見えるます。
冬場は、スノーシューで氷結した七条大滝をめぐるウォーキングツアーや、服の上から濡れないウエットスーツを着て氷を割って湖に飛び込んだり、漂流する氷に乗ったりという貴重な体験ができる支笏湖アイスウォークなど、様々なアクティビティが用意されています。
冬場の北海道の大自然を存分に楽しめますよ!
ワカサギ釣り体験
冬の北海道で人気のアクティビティといえば、ワカサギ釣り。
ワカサギ釣りで使用する釣り竿や仕掛けはとってもシンプルなのに加え、ワカサギは基本的には群れで行動する魚なので、一度釣れると続けざまに釣れることも珍しくないのです。
必要な道具は基本的に全て貸出してくれるツアーが多く、釣った魚は天ぷらにしてくれるサービスや指定の場所から送迎してくれるサービスを行っているものもありますので、是非ぴったりのツアーを探してみてください。
定山渓温泉に宿泊
(画像引用元:一般社団法人 定山渓観光協会
北海道最後の夜は、温泉を堪能すべく定山渓温泉でのんびり過ごしましょう。
慶応2年の開湯から155余年続く、長い歴史を持つ定山渓温泉には、渓谷沿いに温泉宿が点在しています。
温泉水は無色透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉です。
入浴すると肌にお湯の塩分が付着し、汗の蒸発を防ぎ体の芯から温まります。
4日目
いよいよ今日は最終日。
お土産を買いながら、新千歳空港を目指します。
中央卸売札幌場外市場
(画像引用元:ようこそSAPPORO|札幌観光協会)
北海道の海の幸・山の幸が揃う市場です。鮮魚店から青果店まで、約60店舗が軒を連ねます。
札幌を訪れた人のほとんどが貝類の大きさに驚くというのも、北海道ならでは。
海鮮丼やカニクリームコロッケなど、人気の一品も是非ご賞味あれ!
お土産に人気の海産物も、ここなら新鮮なものが買えて、かつ自宅に発送してくれます。
営業時間/6:00~17:00(飲食店は07:00~)
※店舗によって異なる
定休日/なし
六花亭札幌本店
(画像引用元:<公式>六花亭)
北海道土産に絶対外せないのが、マルセイバターサンドで有名な六花亭。
札幌本店では、道内の3店舗でしか食べられないマルセイアイスサンドや、注文を受けてからその場で作ってくれる、賞味期限2時間の雪こんチーズなどの限定商品が食べられます。
営業時間/喫茶室 11:00~16:30(L.O.16:00)
ショップ 10:00~17:30
定休日/水曜日
新千歳空港温泉
(画像引用元:新千歳空港温泉)
新千歳空港のすぐそばにあるのが、新千歳空港温泉。
飛行機に乗る前に、旅の疲れを癒しませんか?
露天風呂やミストサウナ、あかすりやタイ式セラピーもあり、大満足の温泉です。
営業時間/午前10:00~翌9:00(最終受付 午前7:30)
定休日/年2回、法定設備点検のため、休館日あり
(詳しくは「新着情報」にて告知いたします)
会社員の私が3泊4日で2月に北海道に行くならまとめ
今回は、2月に3泊4日で北海道旅行に行くなら…ということで、旅行プランをご紹介しました。
広い道内を移動するのにオススメなのは、やはりレンタカーです。
2月の北海道旅行の必需品
・厚手の上着
・防寒機能のあるインナーやタイツ
・防水機能のついた滑りにくい靴
・マフラー、手袋、帽子
・使い捨てカイロ
積雪もあるので、滑らない・濡れない靴の準備も必要ですね!
2月は、冬の北海道ならではの魅力がたくさん感じられるはずです。
より北海道を楽しむためにはイベントやお祭りもチェックしてみてね!