北海道の中心に位置する十勝エリア、その中で最大の都市である帯広では
「おびひろ3大まつり」というものがあります。
1年の中で季節ごとに大きな祭りがあり、道内から多くの人が集まります。
この記事では帯広を代表する3大まつりとはどんなお祭りなのかとおすすめの持ち物に関して情報をお伝えします。
秋の時期に開催される10月下旬から11月上旬に「菊まつり」
冬の時期に開催される2月に「氷まつり」
十勝に住んでいて3大まつりに行ったことがない方は是非今年は足を運んでみてくださいね!
家族や恋人との思い出を残して帰るために性能の良いビデオカメラを持っていると祭りの後も鮮明に楽しむことができます。
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(夏)平原まつり
(出典:帯広観光navi)
76年続く歴史あるお祭りです。一番の見どころは、踊り子や太鼓の演奏の中で若い世代が集まり高さ3mの神輿を担ぎ平原通りを練り歩く「夢降夜(ゆめふるや)」です。
神輿を担いでのお祭りはよくありますが、この祭りでは十勝の農産物の小麦を活かした演出がありとても盛り上がります。観客も一体となって行われるので、お祭りに参加している気分が味わえますよ!
その他にも、全道各地から太鼓奏者が集う「平原・太鼓まつり」、チームごとに衣装や踊りをこらした「おびひろ盆おどり」、世界でも活躍するパフォーマーによる「とかち夏空大道芸」などイベントが盛りだくさんです!
【詳しい内容はこちら】”おびひろ平原まつり”の開催日程・盆踊り・屋台は?歴史のあるお祭り!
開催期間 | 令和5年8月14日(日)~15日(月) |
開催場所 | 帯広市西2条南7丁目~11丁目及び広小路、夢の北広場 |
問合せ先 | 帯広のまつり推進委員会 |
TEL | 0155-22-8600 |
駐車場 | なし |
平原まつりでおすすめの持ち物5選
真夏に行われるお祭りですので、暑さ対策が大事になってきます。
北海道は涼しいイメージがありますが、日中は普通に暑いです。地球温暖化の影響かクーラーがある家庭が増えてきました。
熱中症にならないように対策をしながら、お祭りを心置きなく楽しみたいですよね。夏祭りでの持ち物を参考までにまとめてみました。
1、ネッククーラー
最近は手にも持たずに首に掛けるだけの扇風機があります。両手が空いてお祭りの時は便利です。
2、ひんやりタオル
汗も拭けて、首に掛ければひんやりとしたタオルは持っておくと便利です。
3、充電器
お祭りで長時間、携帯で写真や動画を撮ったら充電がかなり減ってしまいますよね。そんな時に小型充電器があると思い出を逃さずに記録できちゃいます!
4、扇子
扇子ならコンパクトだけど涼しくて、浴衣と合わせてもファッションとして活躍するアイテムですよね。
5、虫除け
開催場所は中心街の方ですが、自然豊かのため虫は多いです。虫除けグッズもあると安心かと思います。
(秋)菊まつり
(出典:帯広観光navi)
丁寧に育てられた美しい菊の大輪約250鉢が咲並ぶ「菊花展」や美しく咲き誇る総合花壇が見所となっており菊の花の美しさを一目見ようと道内各地から多くの人が訪れるお祭りです。
大人からお子様まで楽しめる室内(十勝プラザ内)の彩り豊かな秋まつりで、日本の雰囲気を強く感じることができます。
展示コーナーでは花壇や菊の花展の他に書道のイベントや姉妹都市大分県物産展も過去の開催では行われていました。
2023年度の開催情報は未発表ですが、例年10月下旬から11月上旬の日程で開催されます。
【詳しい内容はこちら】帯広菊まつりの日程・歴史・イベント概要について!場所も把握して当日に備えよう!
参考までに去年の開催情報を記載します。
開催期間 | 2022年10月29日(土)~11月2日(水) |
開催場所 | とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目) |
問合せ先 | 帯広のまつり推進委員会 |
TEL | 0155-22-8600 |
駐車場 | 十勝プラザ駐車場(80台)
利用可能時間 8:30〜22:00 高さ制限 2,1m 料金 無料 |
菊まつりでおすすめの持ち物5選
菊まつりは秋真っ盛り!段々と冬に備えて、寒くなってきた季節が開催時期です。
室内のお祭りだからと油断せずしっかり準備した上で、お祭りを楽しみましょう!
自分が万全の状態での参加でこそ、一番楽しめるのがお祭りです。
1、リュック
当日は物産展もありますので、長く持ち歩いても疲れないかつ丈夫なリュックがあると便利です。
2、ジャケット(上着)
お祭り当日は秋ですので外気や室内気温の調整が自分に合わない場合があります。風邪をひかないように温かい上着を準備しておきましょう。
3、歩きやすい靴
室内の展示を歩いてみてまわったり、イベントを立ちながら見ている時に疲れない靴で開催会場を訪れると安心です。
4、デジタルカメラ
菊の花の綺麗な時期は短いですが写真に収めれば永遠に美しい花を思い返すことができます。
操作の簡単なカメラは1台持っておくと思い出話も盛り上がります。
5、折り畳み傘
もし雨が降った時ようにバックに入れておくと安心な折り畳み傘。
(冬)氷まつり
道外の方にとっては一番有名な帯広の祭りがおびひろ氷まつりかと思います。
例年、芸術レベルの高い氷像や子供も楽しめるアトラクションや氷の滑り台があり、屋台も多く立ち並んでいて一日中楽しめる冬のお祭りです。
詳しくは別記事でも紹介していますので参考にして下さい。
【関連】【おびひろ氷まつり】 いつ?場所は?花火の時間やイベント内容を大公開!帯広の冬観光情報
ライトアップやランタンの演出で夜はとってもロマンティック!
花火も打ち上がるよ!
開催期間 | 2023年1月27日(金)~29日(日)
10:00~20:00 ライトアップは22:00まで |
開催場所 | 緑ヶ丘公園一帯 |
問合せ先 | 帯広のまつり推進委員会 |
TEL | 0155-22-8600 |
駐車場 | なし |
氷まつりでおすすめの持ち物5選
氷まつりの開催時期は1月末〜2月です。すっかり雪がつもり子供たちは雪遊びに夢中になりますよね。
大人にとっては「寒くないように」や「転ばないように」と色々気苦労もしてしまう時期でしょうか。
早めに防寒対策や、全力で冬の帯広を楽しむ持ち物を紹介します。
1、子供の防寒
子供連れには必須の持ち物ですよね!雪がどれだけ服の中に入らないかがポイント!
暖かく遊べると子供もずっと楽しそうでいいですよね。
2、ニット帽
耳はちぎれるのではないかと思うくらい冷え込みます。
ニット帽。。必須です。可愛く決めて写真映えも狙っていきましょう。
3、スノーブーツ
靴は絶対スノーブーツがいいです。雪が不意に靴の中に入ると風邪も引きやすいです。
おしゃれで温かいスノーブーツは1シーズン役に立ちますよ!
4、スノーパンツ
子供と一緒の方や、思い切りはしゃぎたい方は”ビブパンツ”がおすすめです。
可愛い見た目だけではなく、暖かさと雪の侵入を防いでくれます。
5、サングラス
日中行くかたはサングラスで雪の反射から目を守ると安全でいいですよ!
調光サングラスだと1つ持っていれば万能に機能します。
その他の帯広周辺のお祭り
3大祭に限らず、沢山のお祭りやイベントが帯広周辺で開催されていますので気になるイベントを見つけてみて下さい。
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