【春よ来い】北海道の春はいつから？

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北海道の春って知っている?説明しよう！

「北海道の春って、一体いつから訪れるの？」
「北海道の雪解けって何月なの？タイヤ交換の時期は？」

タイヤ交換のタイミングや何月頃から暖かくなるのかなど、北海道の春がいつ頃なのか気になる人も多いと思います。

とかおび記者

タイヤ交換は早すぎると後悔することも…
地域でも違いがあるので要注意ですよ。

この記事では、北海道の春の訪れを紹介し、雪解けのタイミングやタイヤ交換時期、そして旅行を楽しむためのポイントをまとめてみました。

是非、北海道の春を過ごすための参考にしてくださいね。

北海道の春ってどんな感じ？

北海道の春は長い冬を越えた大地が雪解けを迎え、ゆっくりと春の息吹を感じさせる風景が広がっていくことが大きな魅力ですよね。

そんな北海道の春ですが、他の地域とは異なるポイントが大きく2つあります。

①降雪・積雪があること

4月になっても降雪があり、気温も低いことから5月まで雪が残っていることも少なくありません。

場所によっては5月までスキー場が開いていることもありますよ。

そして春の雪の特徴として、気温が高いことから路面がぐちゃぐちゃになっていることが挙げられます。

このことから、靴は防水の付いたものを履くことをおすすめ！

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Mishansha

②1か月以上遅い桜

日本の春のイメージとして桜があると思いますが、本州と比べると北海道では1か月以上桜のシーズンが遅れており、5月くらいが見頃となることが多いです。

そのため、北海道では卒業式や入学式で桜のイメージは馴染みがあまりありません。

とかおび記者

私は桜と言えばゴールデンウィークのイメージが強いよ。

北海道の雪解けは、地域によって多少異なりますが、一般的に4月頃から雪解けが始まり、5月には大部分の地域で雪が消えることが多いです。

地域別雪解け特徴

地域	特徴
道央	日本海側と太平洋側で違いがあります。札幌などの日本海側は温暖ではあるものの、積雪が多いことから雪解けは4月上旬。室蘭などの太平洋側は降雪が少ないことから雪解けは3月中旬〜下旬。
道南	日本海側気候に属していることから、北海道の中でも暖かい地域と言われています。雪解けは3月中旬〜下旬と道内でも早い。
道北	北海道の中でも寒冷地域と言われています。雪解けは4月中旬〜下旬と他の地域よりも遅い。場所によっては6月になることも。
道東	オホーツク海側と太平洋側で違いがあります。北見や網走などのオホーツク海側では気温は低いですが降雪が少ないことから、雪解けは4月上旬〜中旬。十勝や釧路などの太平洋側では、降雪が少ないことから雪解けは3月下旬〜4月中旬。