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北海道を自転車で一周したい方必見!
この記事では、北海道を自転車で一周したい方必見の情報を、実際に一周した経験のある私が自身の経験をもとにお伝えしています。
大学では自転車部にも所属していたので、その経験もふんだんに盛り込んだ内容となっています。
これから旅に出る方の参考になれば幸いです。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
・ルート紹介
・計画の立て方
・難所、注意箇所
・完走するためのアドバイス
北海道1周したルート紹介
上図は私が北海道を1周した時のルートになります。マークしている箇所が宿泊した場所ですね。
ちなみに反時計回りです。理由は後ほど紹介しています。
一日の移動距離は大体100km前後でしょうか。全行程は17日間になりました。
ご覧の通り、厳密に海岸線を一周したわけではありません。
海岸線にこだわるのもいいですがせっかく北海道に来たのだから、自分の行きたい場所に行くのいいですよね。
旅に決まりはありません。
自分だけの旅路を見つけましょう!
ルート計画の立て方
ここでは、一例として私が実際に行っていた計画の立て方を紹介していきます。
余裕ある計画を
自転車旅はケガや天候不良など不確定要素が多いので事前にしっかり予定を組んでもその通りに実行するのは難しい場合が多いです。
実際に走っていると気になる観光地がたくさん目につき、思っていたほど進まない…なんてこともよくあります。
想定日数より2日~3日は余裕を見ておくのがいいでしょう。
私のルートの組み方
私の場合ですが、走行ルートは事前に一切決めませんでした。
前日の寝る前などに体調や天気予報と相談しながら明日はどのくらい走れるだろうかと大体の走行距離を決め、その範囲内にある宿泊場所を見つけておき当日はそこへ向けて出発していました。
・じゃらん
・一休.com
・Yahoo!トラベル
・楽天トラベル
その際当日寄りたい観光地などもガイド本から情報収集をしてルートに組み込みます。
おすすめのガイド本は後ほど紹介しています。
このやり方だと自身の体調や天候具合で柔軟に対応することができる反面、宿が予約が取りにくい場合があります。
キャンプメインなのか?ホテルメインなのか。
自身の旅のスタイルによってこの辺りは変わってくると思います。
私はキャンプメインでした。
時計回り反時計回り?
これはネット上でも意見が分かれるところですが私は「反時計回り」を選択しました。
理由は「風向き」。
自転車は風の影響をもろに受けます。風向きで旅の快適度が大きく変わってきます。
私は7月に旅をしたのですが、その当時の風予報の傾向を見てなるべく追い風になるように反時計回りを選択しました。
しかし自転車は左側通行のため海がより近く見える時計回りを選択される方も多いです。
旅で何を優先させるのかをよく考えたうえでどちらで回るか選択するのがいいのかなと思います。
旅で何を優先させるのか?これ、けっこう大事なポイントです。
ガイド本は必須級
計画を立てる上で必須級なのがガイド本です。
私のようにルート選択に柔軟性を持たせる場合は前日に情報収集をし、ルートを考えることが多くなります。
その場合はインターネットで情報収集をするよりも断然ガイド本の利用がおすすめです。
おすすめなのが旅人の間ではバイブルとも称される「ツーリングマップル」。
各地の観光地情報やおすすめのルート、グルメ、宿泊施設など旅人に必要な情報が網羅された一冊です。
一周する際の難所、注意箇所
ここでは自転車で北海道を走る際に注意が必要な箇所について解説していきます。
①函館周辺
函館周辺は道幅も狭く、大型トラックの往来が特に多いので自転車で走る場合は要注意です。
②苫小牧周辺
苫小牧周辺は道幅は広いですが大型トラックの往来が多いです。
トラックの追い抜き時の風でハンドルを取られやすいので注意。
③襟裳岬周辺
襟裳岬周辺は「黄金道路」と呼ばれる狭いトンネルが連続する区間が続きます。
自転車で走る場合はテールライトの装着が必須になります。
④知床峠
海岸線を走る場合は峠を通ることは少ないですが、ここは避けることができません。
標高は738mあり、勾配もきついため自転車で走る場合かなりの難所になります。
また熊の目撃情報が特に多い区間でもあります。
自転車で走る場合は特に気を付けたい区間です。
完走するためのアドバイス
北海道の海岸線を一周するとその総延長はおよそ3000kmにもなります。
そんな長距離ツーリングを完走するための秘訣は「余裕」と「準備」です。
「余裕」とは時間的余裕。
多少の体調不良や天候不良などある程度のトラブルは時間があれば解決できます。
日数不足で完走できなかったなんてちょっと悲しいですよね。
そして「準備」も大切。事前の準備があるなしで旅の難易度は相当左右されます。
準備に関してはこちらで詳しく解説しているので参考にしてください!
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